どうも!意識が高い香取です。
今日は早稲田大学にある大隈記念講堂にいってきました。
独立総合研究所の青山繁晴氏の約5時間にも及ぶ講演会に参加してきた。抽選で約700名ほどが集まっていた。
青山繁晴氏をご存知であろうか?政治・経済に関心のある方ならご存じであるかもしれないが、氏は関西圏ではよくニュース番組などにも出ていた方だ。
熱狂的ファンではないが、氏の主張は個人的には割としっくりくる。中卒で浅学の世間知らずの私は、色んな有識者、エコノミストなどからの情報や主張をもとに、自分なりにフェアに考え判断するように意識している。
氏の講演会は何度か参加したが質疑応答も2時間ほどあるし中々面白い。いつも手を挙げるが中々当たらず、今回運良く当てられ質問することができた。
少し話がそれるが、まず手を挙げ質問するということを日本人は中々しないという。
これは小中学校時代のやれば出来る子の私自身もそうであったwなぜ手を挙げないかといえば、理由としては手を挙げてもどうせ指されない、誰かが質問するだろう、間違ってたらどうしよう、出しゃばりだと思われたくない、恥ずかしい等といったところだろうか。
しかし反対に欧米では、足を挙げたりオーバーリアクションをしたりして主張する人もいるという。そして当てられてから質問を考えたりもするというから、この差は一体なんなのだろうか?
日本人の謙虚さや謙遜のアイデンティティは好きだが、時として必ずしも良いとはいえないと思うこともある。
さて、当てられた私の質問内容はこうだ。
安倍政権の経済政策について
「ウォール街から世間を席巻した、強欲を原動力とするような資本主義ではなく、動議を重んじ、真の豊さを知る、瑞穂の国に相応しい資本主義」と掲げ政権をとった安倍さんですが、これまでの政策をみる限り、増税や規制緩和・構造改革など、瑞穂の国の資本主義とは全く逆の経済政策をしているように思うのですが、安倍さん自身の真意はいかがなのでしょう?
という質問をしてみた。
青山氏の回答は長くなるので割愛するが、ひとつだけ言えば消費税増税においては安倍総理自身はやりたくないという。色んな政治的問題があるのだろう。
そもそもこういった話は興味のない人は興味がないだろう。これを意識が高いと思うのか、普通と思うのか、意識が高い系と思うのかは、あなたとの意識の差かもしれない。
しかし土曜日に5時間を使い、5000円を自腹で払い、抽選で集まった人が700名もいるというからこれは凄いとは思わないだろうか?
今回は内容が内容だけに少ないと思うかもしれないが、それでも関心を持って集まる人は一定数いるわけである。
ただ一定数とはいえ、ニコニコ超会議などは2日間で15万人は集まるので全体としては少数派といえてしまうのだろうか。
私の関心事といえば政治経済が上位にくる。まだまだ知識不足だが関心は高い。ブログでも経済云々と知った気で書いているが、これでも抑えながらそこまで深くは書いていない。
意識高いかな?私は普通だと思うけど。
現在ではネットで色々な情報を得られるが、あらゆる情報の中から客観的にフェアに判断するリテラシーを身につけなければ、偏った思想にもなり得る。さらに関心が薄ければ情報弱者となり得るわけだ。
政治・宗教・野球の話は、根拠なきタブーとされてきたが、現在の情報社会ではそうはいえる時代ではないと考える。変なところで謙虚になるのもいかがなものだろう。
ただ少なくとも経営者や一定の役職・地位にいる人、教育者、子供を持つ親であれば、一定の関心や知識は持つべきだと私はそう思う。
今日はあえて意識高いブログを書いてみた ʅ( 🔘౪🔘 ) ʃ
意識高すぎた? ʅ( 🔘౪🔘 ) ʃ
それはあなたの意識が低いから ʅ( 🔘౪🔘 ) ʃ
ʅ( 🔘౪🔘 ) ʃ ←これなんかむかつくねw