年末年始ということで部屋の掃除をしていたら、とある封筒を発見した。
内容証明郵便である。
もう忘れかけていたのだが封筒を再開封し今年の3月頃に不覚にも女性関係でトラブルがあったことを思い出した。
恋愛云々の実のない話は好きではないし興味もないので深くは語らないが、内容証明が届いたということで今年の出来事の清算と反省として、ここに記しておこう。
個人的には女性関係のトラブルというほどでもないと感じているが、文面を見る限り先方はえらく興奮されているようだったので当時は少しだけ面倒であった。
といっても特に恐れることもなかった。なぜならば今年の3月は事業譲渡も決定していたし、結婚式もキャンセル済みだ。なにが起ころうがもうすでに失うものが何もないからだ(笑)
ちなみにだが元婚約者は去年11月には家から出て行きそれ以来会っていないので今回の話はまた別件である。
その内容証明とやらは当時、経営していたサロンに届いた。私の住所を知らないので職場に送ってきたのだろう。
おかげで当時のスタッフにバレてしまったよ。メンツが丸潰れである。まぁどちらにせよ事業譲渡直前であり、すでにレームダック状態だったので特に支障はなかったが。
しかしおかしな事に、内容証明書在中という封筒であったがポストに投函されていたのだ。
正式な内容証明とは一般書留郵便である。
宛名には「香取」と汚い字で書いてあるだけで差出人が不明であった。
なんだこれは…イタズラなのか?
差出人不明なのでどこの誰が送りつけてきたのか未だにわからない。なので中身を公開してみよう。
内容だけを読めば私を軽蔑する方もおられるだろう。しかしこういったものは自由に一方的な主張ができるわけであり、なにより事実と反することであるため自信を持って公開しよう。
※銀行口座が明記されていた部分は非公開
しかし本当に字が汚いwおそらく小童だろうか。
その前にこんな手紙をよこされた己自身を責めたい。まだまだ未熟者であった。
当時はどうかしていたよ。マニュアルなんかねぇんだな、恋はオートマ!
しかし差出人が一体誰なのか確実に分からない。被害者とやらはわかったが、なぜ差出人不明なのだろう。
ただ言いたいことはわかる。この小童の婚約者とやらに対し、お酒を飲ませ不貞行為による準強姦罪を主張したいのだろう。
もちろんこれは一方的な主張であり事実と反する。
まず恋愛とは、開かれた自由な市場での健全なる競争によるものである。
ここでいう健全なる競争とは既婚者は含まれない。つまりフェアな恋愛市場の中で起こった出来事である。
婚約者と主張があるが、そんなことは知らないし聞いてもいないので小童の将来の願望に過ぎない詭弁といえるだろう。そして山に連れて行ったわけじゃあるまいし合意の上であるといっておこう。
欠席裁判はしたくはないが、差出人不明であるのでブログのネタとして取り上げる。
小童よ、責める相手を間違えているんではないか、本来であれば簡単に裏切った自称婚約者を責めるべきであろう。
私が逆の立場なら問答無用で女を切り捨てるがなw
たまにこういった恋愛に執着心が強い女々しい面倒くさい男がいる。
なにより差出人不明であり、己の名も名乗れない者がよくもまぁ慰謝料請求などするものだ。被害者を作り出し、それを盾にする新手の振り込め詐欺ともいえる姑息な手段である。
とはいえ、己自身も襟を正そう。今回でのパターンでいえば男が無条件にも極悪人とされるケースも多いようである。男性の皆様方も明日は我が身かもしれませぬぞ!(笑)
タイミングとフィーリング、そしてハプニング!この3つが同時に合わさったとき、予測不可能な出来事が起こりやすいという。
しかし今の私は、仮にハニートラップをかけられたとしても引っ掛からない自信がある。まぁハニートラップにかけられてみたいものだがな!フハハハハハ!
最後に、正式な内容証明郵便だとしても、それは相手が意思表明するただの手紙に過ぎない。
多少の圧力やプレッシャーは与えられるかもしれないが法的効力もほぼない。もしも今後内容証明郵便が届いたとしても落ち着いて堂々としていればいい。
今回は結局なにもなく、差出人不明のただの手書きのイタズラ手紙であったが(笑)
しかし冒頭で述べた事業譲渡案件でトラブってしまい、その7ヶ月後、本物の内容証明郵便が届くことをこの時はまだ知る由もなかった。
このあたりはもう少し落ち着いたら近く書きたいと思う(笑)