最近、Facebookのニュースフィードがおもしろいのですw
なぜかというと、ネトウヨの記事がよく
○○さんがいいね!と飛んでくるのだが、
それと同時に、サヨクの記事もよく
○○さんがいいね!と飛んでくるのだw
私としては明確な意見はあるが、やはりこれからはリテラシーを高めなければならない。
これがあまり自身で考えることをしなくなると、おそらく間違った情報を基に主張を受け入れてしまう人もいるだろう。
それは時に情報弱者や花畑思考とも思われる可能性がある。
様々な意見があって然るべきである。
しかしながら本当に正しいであろう情報を伝えようとしても、相手は「確証バイアス」により中々受け入れることができない。
そして何度も何度も丁寧に説明したとしても、「認知的不協和」により反発をしてくるから話にならない時もある。
さらに当の本人は、情弱や花畑という自覚もない時がある。
政治についてはここでは深く語らないが、上記のことはビジネスやプライベートでも少なからずあることだと感じます。
そしてそれらを避けたがる人が多く、避け続けるとなかなか前には進まない。
良い意味でも悪い意味でも「空気を読む」ことをしてしまう人が多いし、それらを打破できる人が少ないようにも感じるのです。
関係性のある中において、互いに尊重し合いディスカッションをすることはとても大事だと思います。
さて長い前置きでしたがw
前途の「確証バイアス」と「認知的不協和」
これはマーケティングにも活用できるかもしれません。
確証バイアス
対象を自分の先入観に基づき判断し、新たに入ってくる情報も、無意識のうちに自分の先入観を正しいものにする情報だけを拾って、自分は間違っていないとする人間の性質。
この先入観は一度植え付けられるとそこから大きくイメージを変更するのは困難であるため、ユーザーとのファーストコンタクトは慎重に行うべきである。
競合を凌駕するイメージをつくるか、反対に差別化を計る時など、ブランディング戦略として参考になるかもしれません!
認知的不協和
自身の中で、矛盾する2つの感情を抱え、不快感を感じること。
例えば「痩せたいけどつい食べ過ぎてしまう」
多くの人が潜在的に抱える悩みなどの認知的不協和に対して、解決策を提示できるようなサービスであれば人は強い関心を示す。
認知的不協和が起きている状態を見つけ、解消するサービスを訴求できればコンバージョンに至る可能性が高いかもしれません!
人間っておもしろいですね~