おはようございます香取です。
先日のブログですがアクセス数をみるとかなり反響はよかったかなと思います。
ブログご訪問ありがとうございます。
さて、断っておきますがなにもリクルートさんを悪だといいたいわけではありません。
サービスを運営する上でのコストや投資など様々な理由があるのでしょう。なによりビジネスをする上では不当でもなんでもありません。
美容師自身が新規客獲得を完全に頼りきった結果でもあります。実際に私が独立した時は、月額18万円で客数100名を獲得できていました。
費用対効果を考えればむしろ昔は安かったともいえちゃうわけです。
開かれた自由な市場で、サロン検索サイトを構築し競合他社を抑えリクルートは独占することができた。
しかもそれは市場の判断。
つまり美容師の判断ということです。
独占市場になると、競合がいる完全競争と違い、リクルートが自由に価格を決定できてしまう。
株主資本主義のリクルートは自社の利益を最大化することを目的とするのです。
独占すると高い価格をつける傾向があるようです。だって高くしたって競合がいないからシェアを奪われる心配がないw
しかしとてもフェアとも思えないのはなぜなのでしょう。
消費者も便利なサービスで、美容師もPRしやすく、リクルートも美容業界に寄与してくれた。
まさに売り手良し・買い手良し・世間良しであった。
しかし市場原理主義が行き過ぎると、低価格でシェアを奪おうとする者、独占して価格を吊り上げ自社の利益最大化をはかろうとする者が現れる。
それが行き着くと、勝ち組と負け組にわかれてしまう。
それが現在世界経済で起こっている。
こんなことを話すと香取は社会主義者なのかと言われたこともあるけど、そうじゃなくてその時代の社会環境による資本主義と社会主義の「バランス」が大事であると思うのです。
美容師は良くも悪くも、良い人すぎる。
(私は除くw)
しかしそれは時に無知とも思われる可能性がある。
私も会社員になって色々痛感しているw
美容師をしているとビジネスをしているという感覚がない。そういう意味では低価格サロンオーナーはビジネスマンだ。
現在の美容業界の問題の解決方法はあります。
その方法は日本経済の問題すら解決しますw
そう!デフレ脱却です!
これマジですw
とにかく市場原理主義者はビジネスで仕掛けてきているわけなので、知恵をつけて勝負しましょう!
プランアップなどせずともご自身で打破できるでしょう!
刀を抜け!
私はサロン努力をせず淘汰されましたが、ステージは変わりますが倍返ししてやろうと企んでいますw