香取正博のブログ

東京から岩手に移住して起業した香取正博のブログです

香取 正博のブログ

すぐ怒る癇癪持ちのスーパー短気野郎

私は自称・温厚で、滅多なことでは怒らないと自負している。

むしろ怒ったら負けだとも考えているので、怒りの感情が出そうになった時こそ冷静になるように心がけている。

片一方が怒っている時は建設的な話なんかできないだろう。

 

しかし人と話す場合、私は端的にはっきりと申し上げてしまうことも多い。

それが相手の逆鱗に触れてしまうこともあるようで、少し配慮が足りなかったかなと反省することもあったりする。

それで相手が怒ってしまい、声を荒げて大声を出されたら、そりゃ私もさらに言い方がきつくなってしまうこともあるから、どんどん怒ってこいつ馬鹿じゃねーのと悪循環に陥ってしまうこともあった汗。

 

 

ただ私はB型なのでwそれはそれ、これはこれで議論が終わればノーサイド。

しかし怒らせてしまった相手は、何事もなかったような私の振る舞いがさらに許せないという。

その後も、その次の日も、引き続き怒っているようでこいつメンドクセーねちっこい野郎だなと思いながらそっとしておくが最終的に嫌われるなんてこともあった。

 

 

先日、久しぶりに男と言い争いがあった。

こちらとしては普通に問題提起をしたつもりだったが、問題を問題と捉えていなかった相手は提起しただけで第一声から怒る短気おじさんであった。


感情的に怒鳴りちらす癇癪持ちのおっさんだったので全く議論できなかった。

途中で揚げ足取りの個人攻撃に論点をすり替えるからどうしようもない。

こういう人間が上に立つ人間だと周りは大変だろうなと思った。

 

 

実はうちの父親もこのような癇癪持ちのスーパー短気野郎だった。

ご飯を食べてるときに怒らせると持っていた味噌汁を投げてくる自制が効かないような男だ。

だから子供ながらにそういう人間には愛想を尽かしているので、私はすぐ怒る人間が嫌いなのだ。

まぁおかげで怒っている奴をさらに怒らせる悪趣味な楽しみ方を覚えてしまったのだが。

 

 

また先日こんなこともあった。

 

とあるモノづくりを生き甲斐にされてる方と酒を呑んでいたのだが、そのモノづくりさんをえらく怒らせてしまった。

これも私の配慮が足りなかったと反省もしているが、色んな価値観や考え方があって然るべきで、私は純粋に質問しただけであった。

酒が入っていて危なかったので私はその場は聞くだけにしてそっとすることにした。

その時の捌け口がこちら。

 

 

 

 

これは酔っていたのでご愛嬌。

なにもすべてのモノづくりを否定しているわけではない。

仮にも私は渾身の国産Tシャツを生産している。

(只今数量限定でアウトレット品を販売中♪)

おそらく工業製品と工芸品との価値観に乖離があっただけである。そのあとの二次会は仲良く飲んでましたよ。

 

 

怒ってる人とはひとまず距離を置く。

相手には敬意を持って接する。

 

意識するようにしているが、

言いたい事も言えないそんな世の中より、ガチンコノーサイドの世の中のほうが私は好きである。

 

しかし人間とは面倒くさいものよ。

だから犬はかわいいのだ🐶💕