とある記事を読んで思うこと。
私は毎日といえるぐらいブログを書いてSNSでシェアし発信をしてきた。
そんな私の周りには同じように毎日のようにブログやSNSで発信している人も多い。
私は32歳だが、ブログ発信に関していえば自分より年上の人が圧倒的に多く、年下の人でブログを毎日書いてシェアしている人はほぼいないといえる。
ということは客観的にみてみると、
大した実績もないくせに若いヤツが偉そうに物言いして発信してるなと思う人も少なくないだろう。
基本的に人間は「年齢」を気にする人も多く、またそれにより歳が下というだけで相対的に見下す傾向もある。
年齢=経験値と自動思考しやすいから仕方が無いのだが、年下の若いヤツが自分より立派なことを言っていると「お前が言うなよ」と思う人もいるだろう。
大した実績もないお前がさも分かったようなことを言うなよとか、聞き慣れた格言めいたことを引き合いに出すなよとか。
薄っぺらさが透けてみえるで(・∀・)と感じている人もいるのを私は知っている。
大人には大きくわけて2種類の顔がある。
①柔軟性があり許容力のある大人
②上から目線の高慢な大人
子供や教え子、部下、そして年下にはどうしても②になりやすいが、大人なので①になろうと意識してる人が大半である。もちろん立場や環境により使い分けは必要。
ただ発信してる同士はフェアであって然るべきである。
他人の実績を評価するのは自由だが、「お前が言うなよ」と考えてしまう人は翻って②上から目線の高慢な大人だといえてしまう。
「お前が言うなよ!」ってのは自分のブログなら全然アリです。なんのためのブログですか。
「お前が言うな」ってのはアンタの物差しだけであって前述したとおり上から目線の高慢な感情。
それから「お前が言うべきじゃない」というならばそれを論理的に言うべきで、ふわっとした感じの「お前が言うな」は、「俺より良い事いいやがる」という幼稚な物言いと感じる。
だから「お前が言うな」とお前が言うな!
知らない人のブログ記事が飛んできて感じたことはそんなところ。
読んでみると自分を謙遜する表現として
「ぼくはアホなので(苦笑)」
というなんとも姑息な大人という印象を抱いた。
とはいえ、「薄っぺらいお前が言うなよ」と言ってくる大人もいるのも面白いなーと柔軟に考え許容してる私自身は大好きで、翻ってこれまた上から目線で書いてるブログも私自身は気に入っている(笑)
まぁブーメラン発言にならないように気を付けなければならないが、みなさんも自分が思ってることはどんどん発信しちゃいましょう\(^o^)/