どうも9o'clock財務経理部の香取です。
6月6日午後9時に9o'clockがスタートし早1ヶ月以上が経過した。
息してる?
Tシャツ売れてる?
なんてお声掛けもいただけるが、実際どれほど売れたのか?気になるところであろうw
過去のブログで、服が売れないなんておかしな話だ!だってみんな裸で生活してるいるわけじゃないだろう?と大口を叩いていたが、
いやこれはしかし、なんとか息してるというのが現実である。
アパレルは全くの素人だからTシャツが最初の月でどれぐらい売れるのかあまり予測できなかった。通信販売も初めてだから尚更である。
しかし素人を盾にして言い訳をするべきではないだろう。アパレル事業でやっていくという覚悟があるわけで、
売れなかった→素人だし
そこそこ売れた→素人なのに
いずれもナンセンスな思考である。
とはいえ最初の1ヶ月で、売れてるのか、売れていないのかは私は正直よくわからない。
私の中では100枚売れても1万枚売れたとしても、売れてる!とは思わないしゴールではないからだ。なのでどれぐらいの販売枚数か公表することに何のためらいもない。
売れてるのか、売れていないのか、
判断するのはあなただw
9o'clock開始1ヶ月間の販売枚数は
188枚でした!
ありがとうございました。
目標としては200枚と何となく考えていたがわずか届かずといったところである。
まぁおそらく3,500円のTシャツを買うなら3,500円のTボーンステーキを食べたいという人が6月は多かったのかもしれないw
冗談はさておき、結果は以上であるが販売枚数も気になるところだが、買っていただいた方が満足してくれてるのかが一番気になるところである。
そんなこと言いながら収支報告はするべきではないのかもしれないが、一応大雑把に報告してみようwみんな大好き!お金の話!
商品は一律3,780円なので売上高は710,640円となる。原価率は諸事情によりまだ非公表とさせていただくが、原価率30%以上であることだけ言っておこう。
ということは9o'clockの粗利益は約49万円以下となる。固定費はあまりないがクレジット決済手数料などここから数万円を差し引いたのが香取の控除前所得となる。
まぁ丸々使うわけではないし今後のためにお金は残して置かねばならないが、何とか息してるということである。
ここでこんな意見もある。
・どうせ多くは友達が買ったのだろう?
・この所得ならサラリーマンのほうがマシではないか?
・短パン社長は200枚なら1日で売っているよ?
・ビームスとかなら2000枚じゃない?
どう思われようが知ったことではないが全て愚問である。
友達とか他人とかもはや関係ないだろう。あなたの扱う商品サービスを友達は買ってくれるのか?確かに応援消費もあるだろうがその友達こそどの顧客よりシビアである。もちろん自信を持っているが、満足しなかったら二度と買ってはくれないだろう。
そして会社員の所得云々というやつは浅はかだ。こちらは中長期的視点で見ているわけであり、短期的な爆益を出したいならそりゃただのギャンブルだ。
さらに短パン社長が1日で200枚売っただと?それは確かにすごいがなんで短パン社長と比べるねんw
ビームスが2000枚売るだって物量や販路が違い過ぎるだろう。あほかwとはいえ利益率なら9o'clockの方がたぶん高いぞw
今の香取と短パン社長、
今の9o'clockとBEAMS、
これらを同列で語るなどチェリーボーイと加藤鷹を比べるようなものである。
経験や実績そのものが違うわけだ。
加藤鷹だって最初はチェリーボーイだったんだ。
まずは目の前のお客さんを満足させたい。
いきなり大勢は相手にできないし商品サービスのqualityが疎かになってしまう。
すこし例え悪かったかな?w
しかしながら9o'clockはまずは届けられる人に満足してもらえればそれでいい。まだまだ道半ば…にも行っていないのである!