香取正博のブログ

東京から岩手に移住して起業した香取正博のブログです

香取 正博のブログ

Tシャツと生ウニ送るから、物々交換しようじゃまいか!

ラーメン二郎食いたいʅ( 🔘౪🔘 ) ʃ

蒙古タンメン食いたいʅ( 🔘౪🔘 ) ʃ
モスバーガー食いたいʅ( 🔘౪🔘 ) ʃ
ゴーゴーカレー食いたいʅ( 🔘౪🔘 ) ʃ
餃子の王将食いたいʅ( 🔘౪🔘 ) ʃ
タイ料理食いたいʅ( 🔘౪🔘 ) ʃ
サルヴァトーレ食いたいʅ( 🔘౪🔘 ) ʃ
クリスピークリームドーナツ食いたいʅ( 🔘౪🔘 ) ʃ
銀のぶどうのカゴ盛りチーズケーキ食いたいʅ( 🔘౪🔘 ) ʃ
 
 
岩手県久慈市へ移住し本当にそう思うよ。

 

しかしだ、獲れたての生ウニを私は今日も食べている。
 
 
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こんな甘いウニを食ったことがねぇwスーパーうますぎるwww鮮度が違う!きっとミシュランの店以上のうまさにちがいねぇw
 
うらやましいだろう?
 
だがもうウニはしばらくいらねぇwこれ以上食べると気持ち悪くなりそうだw痛風にもなりそうだ。
 
 
今は生ウニよりもラーメン二郎が食いてぇw
 
 
誰か、冒頭に挙げた食料をくまちゃんはうすに送ってくれないかなwそうしたら9oclockの美しい無地Tを代わりに送ろう!
 
 
 
こう考えた時、本来の経済活動の本質というのはやはり物々交換なわけだ。現実としては私がほしいものを手にするために手段としてカネを使うわけだが、
 
しかし9o'clockの美しい無地Tがほしいと言う人がいるのならば、私が今ほしいものを持ってきてくれればカネなんか必要ない。物々交換しようじゃまいか!
 
 
ただ全く知らん人と交換なんてできない。腐った食料を掴まされる可能性だってあるわけだし、先方としてもチビTを渡される可能性だってある。双方にリスクが伴うわけだ。
 
 
電話で話をしたところで言葉だけじゃ信用できない。仮に口約束を守ってくれたとしても賞味期限が残り1日じゃ意味がない。言葉ほど信用できないものはない。
 
ならば契約書を締結か?ただの物々交換なのに。
 
 
その取引の信用を裏付けるために貨幣という概念が生まれたのだろう。
 
ましてや大昔は言語すらなかったわけだから交渉すらできやしない。物々交換を合理的に簡略的に誰かが考えたのだろう。
 
 
今回、私はクリスピークリームドーナツがほしい。チンして食いたい。8秒だったかな?
 
誰かが送ってくれたら、私のTシャツを代わりに送ろう。Tシャツがいらないならば、生ウニを送ろうか?
 
あなたが良ければ交渉成立だ!
 
 
つまり、このように考えるとお金ってのは所詮、手段に過ぎないわけだ。
 
 
現に久慈市の地元の人は、ウニなんか買うもんじゃない、貰うものだ!と言っていた人もいた。その代わり野菜をあげたり、代わりに何かサービスしたりとお金を介さず物々交換に近い概念が地域にはあると聞いた。
 
 
ところが現代の株主資本主義、そして長引くデフレの影響もあり、モノの価値が下がりカネの価値が高まった。
 
手段に過ぎないカネが目的となってしまった、まさにデフレーションこそ諸悪の根源だといえないだろうか。
 
 
 
ということでTシャツと生ウニ送るから、誰かなんか送ってよwww