昨日のブログに書いたように、人生初めての納車となったMRワゴンが2日目にして逝った。
今日は縫製工場へ向かうため愛車を走らせた。速度50-60㎞で山道などを30分ほど走行中に突然、エンジンが止まりやがった。
エンジン警告灯、油圧警告灯が点灯するなんて初めてみたよ、しかも山道だからスマホの電波もない。エンジンがかからなかったから少し焦ったよ、
これがもしも深夜の真冬の雪道だとしたら私はここでジ・エンドとなっていただろう。これが東北の厳しさか、今が春でよかったよ。
10分ほどエンジンを休ませたら何とか動いた。しかしすぐにまた止まる。徐行しながら縫製工場に辿り着いた。
やっと洗濯タグが納品されたから来週には量産開始となる。最後の打ち合わせにいってきた。
そういえば服には必ず洗濯タグがついてるけどあれは規則らしい。最初はそんなことも知らなかったけど、肌が敏感の私はタグで痒くなるのでよく切っていたよ。だからタグの素材も良いものに加え最小サイズを選択した。
さらにうしろ首のブランドタグは付けない。あれも邪魔でしょうがない。究極のシンプルベーシックを目指す。
どのブランドのTシャツかわからなくなる?大丈夫、光沢感と手触りがいいからすぐにわかる。それにお客さんはブランドのTシャツを着たいわけじゃない。良いTシャツのブランドを着たいのだ。
縫製工場の工場長らと4人で色々と話したよ。ここはグンゼの指定工場でもあるから、全国に流通する肌着やTシャツを久慈でたくさん作れるようにしようとそんな話もした。
技術者トップのおばさまも60歳近い、後継者もいないからこのままいけば10年後は技術者がいなくなる。基本的に最低賃金だから人も集まらない、これが最後のチャンスなんだ。
9o'clockが成功したら私はこの工場を買収し生産から販売までの一貫体制を整えたい。そして縫製賃を上げ賃金も上げる。
原価が上がり利益率が減ると思うだろう?しかし縫製工場は子会社となるので連結決算で相殺できる。為替や対外リスクも無関係、9o'clockが不滅な限り難しい問題ではない。その話はまた今度w
さぁTシャツが出来上がるのが楽しみだ!縫製工場もこんな楽しみに生産することなんてあまりなかったんじゃないかな?
そんなことも少し共有しているが、どちらにせよ私は何がなんでも売らんといかんw淘汰されたらそれまでであるw
さて、オープンまで残りの懸念点は2つだ!
ECサイト納品遅延問題と商品撮影だ。
モデル撮影はカリスマ美容師により良い感じに仕上がった。Tシャツの商品撮影が少しイメージと違い過ぎたので現在協議中である。
ECサイト納品遅延問題も現在進行中で、両者ともにこのブログを見てるかもしれないからまた今度詳しく書こうw
しかし前回もそうだったが起業や新規事業なんてスムーズに思いどおりにいかないものである。
車もなんとか徐行して下山したが途中2回もエンジンが逝った。また代車に乗り換えたよ。
そして帰宅しテレビをつけたらなぜか今度はレグザが逝った。
なにかの前兆でなければいいのだがw