例えば三ツ星レストランで勤務してたのに、今はファミレスで働いていたとする。すると俺がコレをしなくてもいいんじゃないか?
とこんな意見をもらった。
客観的に確かにそうだなと思ってしまった、そして過去に何人かこんなような人がいた。
これは一体どういうことなのだろうか?
三ツ星ともなれば一般的に一流といわれるから、質・サービスともに良いはずだし価格も当然高くなるだろう。
そうなれば間違いなくファミレスよりも客層も良くなるかもしれない。この客層ってなんだろうか?お客さんのレベル?
レベルって何?地位や所得が高いということになるのだろうか?まぁ確かに地位や所得が低いと客層が著しく悪くなる傾向はあるだろう。今の私は無職無収入だがなw
そんな質・サービスと客のレベルが、ファミレスでは全体的に劣るから、俺がコレをしなくてもいいんじゃないか?と思ってしまうのだろうか、
こいつは一体どれほどの者なのだろうかw
だったらそいつはなんでファミレスで働いてるんだ?ということになる。事情は人それぞれあるにしろ、ファミレスで働きたくなかったらまた一流レストランで働けば良いじゃないかということである。
それが叶わないのであれば、自ら負け組であると認めているといえないだろうか。
ファミレス以外で言えば、例えばカリスマサロンで勤務していたのに低価格サロンで働き始めた人は同じようなことを思うのだろうか?俺がこれをしなくてもいいんじゃないかと?
また、一流ブランドで勤務していたのにファストファションで働き始めた人は同じようなことを思うのだろうか?俺がこれをしなくてもいいんじゃないかと?
だったらまた一流でレベルの高いところで働けばいいのではないか?そう思うってことはまだ未練があり、さらに向上心もあり、まだまだ俺はやれると思っているわけだろう?
それとも元一流の質・サービスはここでは発揮できないということなのだろうか?そうなればこの客レベルには元一流の質・サービスを提供するまでない!と同義であるともいえないだろうか?
ただそう考えるとたしかに環境というものは大事であるといえる。
しかしもしも未練がないのであれば、スパッと辞めて違う仕事をすればいいのではないか?向上心もないのになぜ同じ仕事で消耗しながら働いてるのかと不思議でならない。
結局、ラクしたいだけだろう?ずっと同じ仕事をしてるだけでベテラン扱いされるし、そこそこの給料は貰える。下手に転職していい歳こいて下っ端となりペコペコしたくないといったところではないか。
上場企業で勤務していたのに零細企業で働き始めた人も同じようなことを思うのだろうか?俺がコレをしなくてもいいのではないかと?あの時は良かったとw
私は超一流を知らずして向上心がなくなり、情熱までもなくなってしまった。だから辞めたんだ。
本音を言えば将来がこわいよ。しかし俺がコレをしなくてもいいのではないか?と思いながら、ただ生きるために消耗し続けるより遙かにマシである。