こんにちわ。年収593万円の香取です。
私の現在の市場価値は593万円らしい。
というのも、また試しに「MIIDAS」という転職サイトに登録してみましたw
プロフィールを入力していくのですが、年収が概算で表示されます。
いくつか入力していくと求人数や年収額の数値が変わったりしました。
現在は年収601万円!ほんとかなw
美容師免許を入力したら年収が593万円に下がりましたwどうやらそのようにプログラミングされているのでしょうかw
その変わり求人数は増えましたがw
ただ年収593万円であれば国民の平均年収以上であります。
国民の平均年収は約414万円といわれています。
さらに労働人口における約7割が平均年収500万円以下です。
しかし昨日も言いましたが労働市場は完全に売り手市場です。
これからもっと人出不足という状況になりつつあるのですが、多くの人は人出不足を懸念していますが少し見方を変えてみると、労働者にとって絶好の機会です。
だって求人数がめちゃくちゃ増えれば雇用環境と給与が高いところを選びやすいでしょうwさらに事業者はそうでもしないと求人を呼べなくなるのです。
そしてなぜ人出不足が絶好の機会かというと例えば、
私のサロンは現実にデフレに苦しめられ淘汰されたわけでありますが、これがもしも競合サロンが減っていくという環境であったならば今後儲かる可能性が高まるわけです。
美容師の人数が減れば、競争相手が減るということなので多くのお客さんを担当できるのでチャンスが多く生まれます。
そうなれば生産性向上により所得を稼ぐチャンスが広がるでしょう。そうなれば極端な薄利多売モデルはいずれ限界がくるはずなのです。
しかしながら現在の美容業界はこれらと完全に真逆なので私は撤退をしたのですw
もちろんこれはそれぞれの産業の環境にもよりますが、日本全体の労働市場でみれば人出不足は生産性向上により所得を稼げるチャンスなのです。
ただこの人出不足という絶好の機会なのに、例えば美容師免許を規制緩和をして外国人美容師をOKにしてしまったら、より競争相手が増えてしまいます。
さらに外国人労働者はきまって低賃金なので、より過酷な競争となりますので断固として外国人労働者拡大は反対しなければなりません。
これは外国人差別とかでもなんでもなく、冷静にマクロ的な現在の経済環境を踏まえてのことです。
だって人出不足により近い将来必ずあなたの仕事の競合や競争相手がどんどん減っていくのです!絶好の機会ではないですか?
今まではデフレで人余りで失業率も高まっていて、競争相手予備軍が多く残されていて、なおかつ限られた需要を奪う過酷な競争をしいられていたのです。
人出不足は競争相手の減少!
ただ人出不足を補わなければならないので生産性向上が不可欠であるため、薄利多売ではないビジネスモデルを見据えています。
現在はそういった絶好の機会に向かうであろう過渡期だと見ています。