昨年のGWに引越したので、東京から岩手県久慈市に移住して1年が経った。
1年は早過ぎたが、何とか息しています。
というか久慈というか地方は住みやすいから誤解を恐れず言えば、適当な感じでも息できます。生活コストは低いしとくに不自由なく暮らせます。
都会で前のめりに生きている人は息してる?w
とはいえ、地方特有のゆったりとした暮らしやすさは逆に退屈だと思うのも本音である。
しかし思うに、この1年間でおかげ様でここ久慈ではたくさんの知り合いができました。これは例えば都会過ぎない荒川区に住んでいたことがあったけど、東京では全く知り合いなんかできなかったんです。
今では飲み屋にいけば顔見知りの人と会うことも増えた。
スーパーに行けばスナックの姉ちゃんとバッタリ会うこともあるし、犬の散歩をしてるとスナックのママの車とすれ違い、美容院に行けば先日スナックの隣に座っていた男と偶然居合わせたこともあった。
車で移動してると知り合いと車ですれ違う事も多い。だからなのか、車のドア窓にカーテンを装備しマスクをしてる人が多いなと感じる今日この頃である。見られたくないの?w
役所に行けば知り合いも多いし、久慈市を越え隣村の野田村や普代村、洋野町や田野畑村にだって知り合いもいる。もう全部合併して県北屈強の大型都市を目指し、八戸を青森県から奪還したいと思えるほどにw(八戸はもともと南部藩の領土)
たくさん人をご紹介してくれたり、盛岡にだって知り合いもそこそこいるからこの1年で岩手には知り合いがたくさん増えました。
しかし仲良しはいないwおいらは人見知りだからw
だけどこれは、いまや地元の千葉県よりも知り合いが多いかも。地元は18歳まで住んでいたがそれ以外は東京だし、地元帰っても誘える人はとっても少ない。
それにぼくは基本的に友達がいないので、東京に遊びに戻っても実は気軽に誘える人も少ない。33歳ともなれば、結婚し子供もいる人も増えたからなおさらである。天涯孤独LOVEである。
ところが久慈にいれば気軽に、適当に、飲みに誘える人が多いんです。時間通りこないけど、行けたら行くとかいってこないけど、家飲みとか誘ってくれたり、短角牛のハンバーグやイクラや生ウニ、松茸をポケットティッシュのようにくれるんです。
長く住んでた地元や東京じゃありえんw
まだ1年しかいないけど、もう第二の故郷にしました。
これから盛岡にセカンドハウスをつくり、東京や世界wに営業活動したいため久慈に身を置くことは少なくなってしまうかもしれないけど、ちょいちょい戻ってくるのでまた生ウニください。
そろそろ生ウニが旬な時期やで(・∀・)
久慈=くじ=ナインオクロックの自称歩く広告塔としてこれから活躍の場を拡げられるように頑張ろうと思います。