やりたいこと、やろうとしていること、実現したいことなど色々と持っている人も多いと思う。
それは漠然としたふわっとした話でもよくて、そんなような話をするのは好きだし楽しいし聞いてるだけでもわくわくする。
しかしその反面、楽しく話をしながらも結局は理想や夢だけに終わるんだろうなといつも思う。
ふわっとした創造性のある楽しい話は1回だけでいい。2回も3回も理想や夢だけの話をされても具体性がなければ無駄な時間とさえ思ってしまう。
実際に実現させるために行動しているのか?そこに必死さが見えなければ、うわーこいつ多分何もしない奴だなーと思う。
色々聞いてもやらない理由が先にでる。
ちょっと諸事情によりもう少し経ってからやりますなんてそんな優先順位低いんだね実現したいことってのは。
ほんとにやる奴は自分でさっさとやるんだよ。「勉強してから」なんてその勉強とやらはいつ終わるんだよ?
できない理由も「こんな人がいれば」と他力本願で自分で実現させようとしない。
他人や他社に提案するのも選択肢のひとつだが、お前が汗かけ。お前がリスクとれ。
どうせお前がやるんだからさっさとやれよ。
事業案が固まっているなら尚更だ。早くやれよ。どうせ事業案どおりにはうまくいかない。どうせ失敗するんだから。それなら早いほうがいい。
新しいビジネスモデル?
なんか事業案を企業秘密だとかいって出し惜しみしてる人もいるが、まだ企業でも何でもないくせに秘密にするなよ。
その新しいビジネスモデルとやらを公開したところで誰もパクらない。誰も代わりにやらないよ他人の新しいビジネスモデルなんぞ。
アイデアだけに価値なんてないぞ。それに情熱がなければ新しいビジネスモデルなんて誰もやりたがらないよ。秘密にするだけ無駄。公開してどんどんブラッシュアップしてもらったほうがいい。
新しいビジネスモデル!ってのは大体そうでもない件。どうせ既存モデルを合理化・効率化した程度の話だろう?
じゃあ仮に新しいビジネスモデルだったしようか。ただそれはこれまで端に需要がないから存在してなかっただけ。必要ないんだよ。お前がやりたいことってのはお前だけがやりたいもの。
だからとりあえずさっさとやってみろよ。絶対失敗するから。なら早いほうがいい。
小さなことでも何でもいいから今すぐひとつやってみよう。
それでもお前はやらないんだったら、ポテトをシェイクにディップしながらこれまでどおり映画や漫画、ゲームでもずっとしていたらいい。