先日、用事があり盛岡に行ってきたのだが、ちょうどその日が盛岡さんさ踊りというお祭りがあったので行ってきた。
ミスさんさと記念撮影
いやしかし岩手県は美人がとても多いと聞いていたが、それは移住してから私も確信している。世の男性諸君よ、岩手に集まれ!
そのお祭りの後にちょっとした飲み会の場があったのだが、そこでも岩手美人は多いなと感じた。
私はこう見えて意外と美人に弱い。いやしかし、といいながらも常日頃 美人をリサーチしているわけではない。たまたまここに書いているから少し思いだしたぐらいである。
ただ岩手県出身とはいえ多くが東京に住んでいる人が多かった。やはり東京一極集中は社会問題であると認識したが、その影響なのか岩手県の男性未婚率は全国3位という。
参考:都道府県ランキング! 結婚・出産の年齢、そして生涯未婚率 | 結婚し隊
東京には経済の需要が集まるが、それに比例するように女性も東京に集まるということなのだろうか。それとも岩手に関しては「おしょす」という県民性の結果なのだろうか。
岩手県民となった私はそれをひしひしと感じている。久慈市に住んでからというもの、現在の私自身の環境もあるだろうが、中々そういった出会いというかきっかけが無い。
移住と起業において幸いにも役所が色々と気にかけてくれたのだが、官民一体とまでは言わないがナインオクロックをサポートしてくれる心意気は感じる。しかしさすがに女性を斡旋してくれるということは無いだろう。
役所の女性職員とも何人かと知り合ったが、さすがに夜の官民一体となることはなさそうである。
といいながらも特に結婚なぞしたいわけではないが、よく結婚は、
・タイミング
・フィーリング
・ハプニング
といわれるが、前述したとおり結婚は「確率」の問題ではないか、
ともなれば未婚の人が圧倒的に多い東京に行くというのは合理的であり精力的であるといえる。
先日、東京に行ったのだが新幹線の予約が全く取れなかった。こまめにチェックしてなんとか取れたが、これほどの人が江戸に向かうということに驚いた。まさに現代の大名行列といったところだろうか。
東京では用事を済ませ日帰りで帰ろうとも思ったが、せっかく久しぶりに来たので、合理的にも精力的にも誰かと会おうと思った。
そこで以前知り合った岩手美人に連絡を取ってみたら今夜空いてるというので食事に誘うことに成功した。
しかし私は過去に、南部藩出身のおしょすな岩手美人はガードが堅いということを学習している。
「岩手の人はおしょすだから」というのを東京にいる岩手県人から聞いていたが、おしょすな岩手人は東京でもおしょすなんだと改めて認識した。
ただ私はそういったノウハウをすでに持ち合わせていない。さらに渋谷なんて久慈に比べたら大都会であるし、岩手県民の私では、おしょすな岩手東京美人を渋谷で口説き落とすなんてことはできなかった。
岩手県人の県民性として、真面目でしっかり者,おとなしく粘り強く頑固,要領が多少悪くても着実に事を為しとげるといわれている。
参照:県民性・地域性−岩手県
そして、寡黙で口下手。理屈っぽく正義感も強いので,まじめで反社会的行為に対する姿勢は厳しいとのイメージがあるようで、
これまさに今の私そのものだと思った次第である。しかしながら上記にあるような、「着実に事を成し遂げる」ことができなかった。やはり生粋の岩手県人ではない私自身の問題なのだろう。
やはり私はここで千葉県人の県民性である、明るくて大らかな楽天家だが全体的に弱気で流されやすい、粘りに欠ける、というところが出ていたのだろうか。
とっとと久慈に帰りたくなったので、私は翌日、逃げるように岩手に帰った。
もはや私自身がおしょすとなりそうである。おしょすな人がおしょすな人を口説き落とすにはどうしたらいいのだろうか、岩手の先輩からアドバイスを求めてみよう、
私の嫁探しはまだまだ続く・・・