最近なんだか寒さに弱くなってきた香取です。
さて、私がブログを書く上で意識していることがいくつかあるのですが、その中でも特に注意していることがありますが、私は本を読むことや長文を読むことが実のところ苦手でありまして、そんな事もありもっと分かりやすく伝わるように、なるべく短文で端的に書くようにしていますが、書いているうちに実生活の会話においても、端的な表現を意識できるようになってきたのではないかと感じているというところです(笑)
以上の文ですが、とても読みずらくないでしょうか?
文章やブログをよく書いている方ならわかると思うのですが、なにげに句読点の位置など考えたり迷ったりしませんか?句読点によって印象も変わるし伝わり方が変わるのかなと思っています。
なにより私は
長文を読むのが苦手なので
自分が読みやすいように
程良く改行と構成も考えています。
ただあまりにも
改行を使っているブログは
本当に読みづらいです。
話を戻しますが、上記のような句読点の位置は通常会話においても重要だと思うのです。
会話において区切り悪く喋る人もたまにいるのですが、なんだか歯切れも悪くだらだら話しているようでこっちは頭に入ってこない、ブツブツと喋っている感じで心地良くないんですよね。
これを元首相で例えると分かりやすくて、小泉純一郎氏の歯切れのいい喋り方を思いだしてほしい。
例えば、
「構造改革なくして成長なし!」
「自民党をぶっ壊す!」
「郵政民営化!賛成なのか?反対なのか?」
ちなみにだが私は小泉元首相を全く支持していない。だが端的で言葉が刺さりやすい、そのおかげで熱狂的に支持してしまった国民も多かったことだろう。
「具体的なことはよくわからないが小泉純一郎のキャラクターを支持する層」が多かったので、スピーチというのはとても重要でガッチリ心を掴まれたのだろう。
抽象化した端的な表現は心に刺さりやすい。
現在では橋下徹氏にも同じような危険性を感じているがその話はまた今度w
そして反対に管元首相を思い出すと、冒頭に述べたようにだらだらと話す印象がある。言うまでもないが管元首相も全く支持していない。
さらに合間に「えー…」「あー…」「であるからしてぇ…」など入り込んでくるので何いってるのよくわからないから頭に入ってこない。
こういった人もたまにいらっしゃるのだが、会話の途中途中に、
「なんていうんですかね」
「なんだろうなー」「なんだったかなぁ」
「あのーなんか、えーっと」
「まぁでもなんか」「やっぱり」
「どう言えばいいかなぁ」
と、やたらと合間に入り込んだ会話だと心地良さがあまりないので個人的に非常に気になってしまう。もちろん己自身も極力気をつけていることだ。
さらに批判を恐れずいえば、話すスピードが遅いのがプラスされると少しイラッとしてしまう(笑)おそらく私がせっかち過ぎるのもあるだろう。
そんなぶつぶつだらだらと話していて極めつけに、「あとなんだろうなぁー」と話を続けられると、もういらないよwあととかいらないよw話長いよwと思ってしまうwこれでさらに話がつまらなかったら最悪である。
いや、日常的な友人との会話ではあまり気にしないですよ?仕事とか講習セミナーとかテレビとかで個人的に研究してるのですw
とはいえ私は人前で話すことは全くないが、少なくとも前職では接客業だったので、端的に話せるようには意識していたつもりだ。ただハスキー気味で声が通りづらく、その上 ブサボ であることが無念である。
ただ端的に意識し過ぎてせっかちであるため主語を飛ばして話してしまうことも多いので私も気をつけなければならないし勉強中だ。とはいえ早口で軽快の人は個人的に好きだw
さて、最後に皆さんに私からひとつ早口言葉をお伝えしよう。
右耳の2ミリ右気味にミニ右耳
少なくとも私ともし会うことがあるのならこのくらいは流暢に言えてほしいものである(笑)