先日、東南アジアに2週間いったのだが、そこでとくに個人的に気になった「トイレ」について取り上げてみようと思う。
もちろん日本と違う点があることは当たり前であるし、2回目の海外ということもあり逆に楽しめたことでもあるからとくに否定をしたい訳ではない。
トイレが気になってしまったのでいくつか写真におさめてしまったのでご紹介したいw
以前のブログでなぜ便座が無いのか、パクられたのか?と書いたがどうやら事情が違うらしい。
このように便座がない理由は洋式トイレに慣れない人もいたり様々な理由で、便器の上に乗り上がり、和式トイレのように使用する人が多いということらしい。
だから便座がこのように汚いということなのだろうw
そういえば便座が割れていたのを何度か見た覚えもあった。素人は足を滑らせ、便器に落ちてしまうという事例もあるという。
または中腰になりお尻をつけず用を足すことも主流であるようだ。そのために便秘気味の人は下半身をしっかりと鍛えておくことが必要である。
さすがにミニホテルには便座はあった。ただ水の流し方がはじめはわからなかった。
緑色の桶が確認できると思うが、この桶で水を便器に流し込まなければトイレの水は流れない。一応、タンクには水は入っているが2回ほど流すとタンクは空になってしまう。
一番最初の画像はタンクすらなかったがタンク無しトイレもちらほら見かけた。おしっこをして流し方がわからないので女性店員を呼んで流してもらったりもしたw
そして下画像の左側をご覧いただきたいが、トイレの横に小さなシャワーが付いていることも多い。
この使い方がいまいちわからなかった。ただけっしてトイレに座りながらシャンプーができるためにあるものではない。
私は便器とタンクに水を入れる専用シャワーとして使っていた。かなり水圧が強いので排泄物が跳ね返ってきて服が汚れてしまったりもした。
しかしどうやらこれは手動おしりシャワーのようだ。そしてシャワーがないトイレは桶で水をすくっておしりを手で洗うそうだ。
これがどうしても馴染めず、結局使うことができなかった。
そして海外ではトイレットペーパーをトイレに流してはいけないようだ。だからトイレの横にゴミ箱が用意されていたのだ。
これも初めは知らなかったので私は数日間、トイレットペーパーをトイレに流してしまっていたw
トイレットペーパー自体が無いトイレも多い。数十円で販売していたので購入した。
用を足し開封するとティッシュ4枚分の量しか入ってなく大変に苦労した。
手動おしりシャワーを使えない私にとってチャンスは4回しかない。ミスればパンツが茶ばんでしまうが、たまたまキレも良くなんとか危機は乗り越えられた。
念のため日本からトイレットペーパーを持ってきておいたがかなり重宝したが、この時はリュックをホテルに預けていたので持っていなかった。
私は入念におしりを拭くタイプなので硬いペーパーだと血が出てしまう。
ということもありウォシュレットがない生活は考えられない。もう小学生の頃から愛用している。
トイレひとつで様々なことを体験できた。
やはり日本のトイレは世界一といっていいだろう。
とはいえ日本の常識は海外の常識ではないし逆もまた然りである。
日本の駅や公園のトイレも臭いし汚い場合も多いだろう。
私はトイレの清掃に少しうるさい。
以前の従業員にはよくこう言ったものだ。
便器を舐めれるまで綺麗にしろとw
もちろん自宅のトイレの清潔さにも自信がある。おしっこを飛び散らせる男にはトイレは貸したくないぐらいだw
そんな中、これはぜひ取り入れたい!と思ったのは以前もご紹介したがトイレにパイナポ-!
これを冷やして食べたいぐらいだ。