こんにちわ!にわかバックパッカーの香取です。
バックパッカーの定義とは、Wikipediaによれば「低予算で国外を個人旅行するバックパックを背負って移動する者」とある。
しかしなんだかお金が意外とかかる気がします。というのも極端に節約しようと思っておりませんが、とくにこれまでの食費が1食あたり日本円で1000円以上使ってしまっています。
東南アジアにしては高いと思われます。
シェムリアップの午前中はビールを4杯飲みました。
ただここ3ヶ月前から1日1食生活をしているため、トータルで考えればそこまで高くないかもしれません。
間食なしで1食「本気喰い」生活の最大のメリットは、空腹によるストレスが皆無です。
水分はしっかりとりますが空腹状態に慣れているため常時、最高のパフォーマンスができます。さらにジョギングもしているため体力は劣りません。
あと宿代はドミトリー(1泊400~1000円)にすればもう少し出費は抑えられそうです。ただ1.5倍出せば個室になるので比較的安いミニホテルやゲストハウスに泊まっています。
さて、にわかバックパッカーも10日目となりましたが毎日がとても楽しいです。
しかし、アンコールワットに行けたので実のところすでに達成感を得てしまいました。
これから終点のタイのバンコクを目指すだけとなってしまったこともあります。
バンコクまでの手段はバスで8~10時間もかかるようなのですが、数日前のプノンペンーシェムリアップ間の8時間がとても辛かった。
また途中の国境付近に泊まろうと考えました。
しかしガイド本によればカンボジアの国境付近の町は、宿も少ないし特に見所がない、さらに地雷撤去が未完了エリアも多いので宿泊することはおすすめしないと明確に記載されていた。
いっきにバンコクまで行くしかないと決めたが長時間バスに気が引けてしまう。何よりバス移動で丸一日潰れてしまうのも嫌だが仕方がない。バックパッカーとはそういうものだ。
そんなようなことを考えながら、パンプキンのデザートスープを飲みながら予定を立てていた。
どうでもいいがシェムリアップは観光客も多いので白人美女が多い。よし、そろそろ行くか。
長距離バスは過去に一度乗った、東京ー大阪8時間でもう二度と嫌だと思ってしまったが今の私はバックパッカーだ。トゥクトゥクで20分、ターミナルに着いた。
もう一度いうが現在の私は、低予算で国外を個人旅行するバックパックを背負って移動する者である。
バスで行けば28$と低予算でバンコクまで行ける。
バックパッカーとは自力で陸路から低予算で旅をする者である。
飛行機で移動などバックパッカー精神に反しており、バックパッカーとしてあるまじき行為である。
さらばカンボジア!ありがとうカンボジア!
反則技で微笑みの国タイランドへ向かう!
靴下 3.5$
昼食 11$
トゥクトゥク 5$
飛行機 130$
合計 149.5$ (1$=約122円)
日本円 約18239円
累計 約134192円