アインシュタインはこう言った。
「調べられるものを、いちいち覚える必要などない」
私はこれに禿同である(笑)
私の弱みというか苦手なことは「本を読む」ことである。
本を読む習慣が幼少の頃からなく、初めて本を買ったのも丸々一冊を読み切ったのも25歳の時が初めてである。
本を読むのが辛くはないのだがなぜだか途中で飽きてしまう。そして読むスピードも遅いし、読みながらも別のことを2つも3つも想像してしまったりして、もう一度読み返したりすることもありとても時間がかかってしまう。
基本的にあまり頭がよくないのかもしれないが、目次やレジュメを読むだけで充分と考えてしまう。本当に興味のある部分は読むのだが、全部を読もうとするとすごく億劫になってしまう。
なので新聞も読む気になれない。
そういう意味でネットのニュースや情報、コラム、ブログなどはとても効率的でちょうど良い。
ただあらかじめ文字数とページ数をチェックしてから、あまりにも長文だったら読む気が失せてしまう。
試しに長文をしっかり読んだとしても、たまにどうでもいい前置きや例え話があったりするが、こういった文章を楽しめない自分がいる時もある。
せっかちなのか、長々と記さず、もっと端的に要約してくれって思ってしまう(笑)かといって小学生にも解るように説明してくれと言うほど馬鹿ではない(笑)
漫画も読まないしゲームもしない。本当は本を読みまくりたいと思うのだがどうしても最後まで読めない(笑)本を読める人を尊敬してしまう。
本を読めない自分を少し哀れにも思ったこともあったが現在は少しスタンスを変えたw
歴史をはじめ、あらゆる分野にそれぞれに専門家や有識者、プロフェッショナルがいる。
私としては、見聞しながら、あらゆる受け売りを自分の必要な深さと範囲だけインプットし、フェアにアウトプットすることにした。
そしてスマホを常備しているので、
「調べられるものを、いちいち覚える必要などない」
これが一番、時間的にも効率的で自分に合っていると考えた。
より深く知ろうとするならば、誰かに聞けばいいしすぐ忘れちゃうから調べ直せばいいw
ただ大事なことは、「初めて知った」ということと「なんか聞いたことがある」という差はかなり違うと思っている。
なので趣味はブラウジングであるw
そして将来、過去のあらゆる書物がネットにフリーでアップロードされてるかもしれないので、すぐに調べられるだろう。
という本が読めない言い訳でもあった(笑)