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9o'clock香取正博のブログ

ナインオクロックは国産無地Tシャツブランド! 生産・販売を「縫製の街」である岩手県久慈市を拠点におこなっています。岩手に愛犬と移住しました。メディア掲載多数!あとデフレ脱却を熱望しています。

一強を崩せ!?打倒ホットペッパービューティー!?(前編)

美容経済
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こんにちわ香取です。

ブログを始めてから知り合いではなかった方からご挨拶やご相談のメッセージやコメントをいただけました。

このあたりは光栄でもありお気軽にいただければとも思いますので今後ともよろしくお願い致します(^^)


さて、IT業界の方々や美容師内でもたまに話題となるのですが、


ホットペッパービューティーの一強を崩したい。
または参入したい。


何度もくらった値上げから、費用対効果も低くなり、供給過多から過当競争が激化したが、これはリクルートだけのせいではなく、美容師のせいでもある。





私も個人的に一強崩したいwとずっと考えていたので、これまで色々とイメージしていたことを個人的見解ですが共有したいと思いますので少しでも参考になれれば幸いでございます。


死ぬ気で一強を崩したいのであればご協力もします!

そして今回共有する方法以外、個人的には一強を崩すことは無理だとも考えていますw



収益化は長期戦

売上高対広告費率が10%を超えるサロンも多く、サロンとしてはこれ以上広告費を絶対に払いたくない。

しかしHPBは集客の効果としては業界最強でありこれは美容師も認めざるを得ない。

楽天ビューティーやビューティーナビ、美美美コム、かみまど等も比較的掲載料は安いが効果としては薄すぎるので、新たなサロン集客サイトを薦められてももう広告費は払いたくない。

もしも参入するのであれば掲載料半年間以上無料が絶対条件となり、それ以降も固定費ゼロ完全成果報酬型の良心的な契約ではないと美容師は契約をしない。

専用電話番号を設定され通話20秒で課金システムなんて言語道断。

ということにもなれば収益化するのには最低でも1年以上かかる。

なによりよほどのIT大手ではない限り費用対効果は全く期待していないし契約することすら面倒となる。

さらに何社か掲載しているとそれぞれの更新に手間がかかるので月数名の新規客獲得であれば面倒が理由で掲載したくない。

結局ホットペッパーに依存してしまうサロンが多いので、短期的な利益追求するのであれば参入はおすすめしない。


ホットペッパーに勝たなくていい

打倒ホットペッパー!という社が多いように思う。しかしこれまでの状況からすれば勝つことは絶対に不可能。というより勝たなくてもいいと考える。

例えばビューティーナビは年額12万円ほどで月0~5名の集客が可能であった。
(たしかw何年か前w)

新規参入したサイトであっても期待できないし、低価格掲載料金だけでは革新的なサービスがない限り結局は楽天ビューティーやビューティーナビ等で充分となるし、そもそも新たな付加価値や革新的サービスがなければ参入しても、中堅サイトにすら勝てないのではないだろうか。


ニッチを狙え

一強を崩すには王道であるランチェスターの法則と考える。そしてここでいうニッチ市場とはHPB非掲載サロンではない。

リクルートは全国ほぼ全てのサロンへ営業したと考えてもいいだろう。

ただHPBの弱点はクライアントターゲットが絞り込んでいないところである。

開拓余地があるとすれば、

「HPBに掲載してはいるがHPBに依存していないサロン」
「独自でそこそこに新規客獲得ができるサロン」
「安売りしていないサロン」

最低でもこの三拍子そろったサロンをターゲットにする。

ここを取り込めればHPBはいずれ、ただの「格安クーポンサイト」というイメージにさせる。そうなれば独自で集客ができる人気サロンやHPB非掲載サロン等もいずれ完全に取り込める可能性がでてくる。


ターゲット戦略

B to B to Cモデルの美容サイトを作り込む上で、C側のターゲットが意外と絞り込まれていないと感じる。ここもHPBの弱点であると考える。B側のターゲットは前述したとおり。

都内での低価格サロンのシェアはざっと5割にものぼる。

例えば私の知人は所得に関係なく低価格サロンに通う人のほうが少ない。
つまりHPBで検索してもトップページに低価格サロンばかりでスクロールするのが面倒となる、または低価格サロンを排除して検索する顧客も多いのである。

さらに同じようなサロンばかりで選ぶことすら一苦労。

そういった顧客は必ずしも価格だけではないということと美意識が比較的高めであることから、C側のターゲットを明確化しやすく、わかりやすく伝えやすい。

そしてなにより重要なことはクライアントではなくユーザーの満足度を高めることであり、クーポンなどの合理性やネット予約などの利便性の価値提供をし続けているのがリクルートである。

ということは合理性と利便性で打ち勝つことは不可能であるといえる。


「美」はデフレマインドと比例しない

日本のデフレ経済が15年以上続くなか、美容業界のデフレ突入は他産業よりも遅く、美容物価指数をみる限り2007年ぐらいであることから、美容デフレ経済はまだ8年ほどである。

日本経済で言えば2005~2007年頃であろうか。

個人的な感触だとこの頃はまだ、100円ショップやユニクロ等は、安かろう悪かろう+ダサいというような感触がまだあった。

つまり「低価格」というものにまだ懐疑的な人々が比較的多かったようにも思う。

それが現在の美容業界の位置ではないかと仮説します。

しかしデフレが加速し、市場競争から低価格帯の質・サービスが現在では向上したことは言うまでもありません。

ただ自分自身の「美」に関しては所得に関係なくデフレマインドにも関係なく、お金を惜しまない方はまだまだ多いと感じます。

その方たちへ向けてサービスを提供するのはいかがであろうか?

そして賢く合理的にサロンを「価格」で選ぶ顧客は多いが、予定や時期などにより「美」においては簡単に「価格」で選ばなくなる。

そのあたりを提供できるのが本物の美容師ではないだろうか?

IT会社だけではなく、美容師と「共創」しながら構築し、さらにいくつかのコンテンツは美容師が勝手に日々カスタマイズできるような顧客と繋ぐ美容サイトが理想的であると考えています。




明日に続きます。