香取正博のブログ

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香取 正博のブログ

アパレル業界に巣くう3種類の面倒くさい人たち

どうも。国産無地Tブランド9o'clockを運営する香取です。

 

未経験でアパレル業界に飛び込んだ私であるが、これまで色んなアパレル業界人と会って話をしてきました。

ひとえにアパレル業界といっても川上から川下まで複雑な分業制。

商社や生地屋、縫製工場、デザイナー・パタンナー、OEM・ODM、小売・通販、コンサルタント、ライターetc…

これらすべてに精通してる人はいないので、アパレルプロフェッサーなるものはこの世には存在しないだろう。

 

アパレル素人がブランドをつくりたい

そう相談すると、それぞれのお立場からこれまで様々なアドバイスをいただけました。

 

しかしなかなか話が噛み合わないことも多々ありました。

あるデザイナーはパターンを引けなかったり、マーケティングのアドバイスは斜め上を行く感じ。

ある販売スタッフは服を作ったことがないし、感によるトレンド分析はいまいちピンとこない。

ある縫製工場は縫うことしかできず、それ以外は全てこちらで準備しなくてはならない。

ある通販コンサルタントは生産管理は門外漢で、会計・在庫を度外視した指摘は的を得ているようでズレている。

 

これらを外注するための調整だけで一苦労しましたが、まぁ当方の知識不足と小資本という理由も大きいところだった。

かといってOEMに丸投げなんかしたら同質化しそうだし戦略的にもナシだったのでブランドをつくるって結構大変なんだなって感じでした。

 

もちろん大変ためになる有り難いアドバイスも多かったのは言うまでもない。

ただ正直申し上げまして…アパレル業界の人って基本的にめんどくさい人が多いという印象w

 

そこで、アパレル業界に巣くう、めんどくせーなコイツwと思った3種類の人間をここにご紹介差し上げます。

 

 

変態ファッショニスタ 

 

着たい服がない。

という概念から前衛的なファッションを好み、「ユニクロは悪」という教義がある人が多い。

彼らはブランド=パリコレみたいな欧米かぶれのハイカラ野郎なので全く話が噛み合いませんでした。

ワケわからん前衛的なファッションよりむしろシンプルなユニクロのほうがファッションとして愛されてるのに、ファストファッションは世界の裏で誰かが泣いている!と情緒的に訴えてくるのですが、お前が手縫いしたクソダサイ服より生産価値があるのが現実です。

 

 

モノヅクリガー 

 

メイドインジャパンをハイエンド化して“ものづくり”をアピールしたがる、ものづくり至上主義のニッポンのモノヅクリガー。

「安売りは悪」という教義がある人が多い。

サステナブルとかエシカルとかも好物。それにより、でっち上げた物語を作り、過度に演出したお涙頂戴商法が得意。

伝統やものづくりを生き甲斐とされてる方も多いので、大量生産品を軽蔑している傾向があるが、しかし自分が消費者側になると100均は利用する見事なブーメラン。

これを指摘するとすぐに怒るからまじでめんどくさいモノヅクリガー。

そんなモノヅクリガーの権化ともいえるブランドがこちら

 

 

 

お洋服大好きさん 

 

お洋服大好きさんは、お洋服が大好きなので、ブランド背景や商品スペック、トレンドなどのファッション持論をご満悦に披露され、他人のファッションチェックをするファッション警察も趣味。

上から目線でファッションビジネスについて一方的にアドバイスされることがありましたが、価格帯やターゲット層、商品構成、方向性など総合的にきちんと定義せずに「感性」だけの論理なので、まったくお門違いなズレたアドバイスとなってしまうことが多かったです。

最終的には、洋服とは?ブランドとは?と抽象的なアパレル談義という不毛な議論で終わってしまうことも何度もありました。おまけに話も長い。

なんの定義もないファッション談義は、おたくらの趣味嗜好の話なので私は全く興味がないのです。

 

 

こちらからは以上です。