自分が何かを実現させたいことがあるとしたら、誰かを説得させたいと思うときがある。
またそれにより必ず誰かの役に立てるだろうと、誰かを説得したいと思うときがある。
これは商談、恋愛、夢など、ビジネスやプライベートと様々だろう。
営業マンは相手をオトすためにとっておきの“口説き文句”を持ってるかもしれないし、女をオトすためにとっておきの“口説き文句”を持ってる男もいるかもしれない。
幻冬舎の見城徹氏は、作家を口説くときによく使う台詞があるという。
「あなたは書かないと一歩も前へ進めないでしょう」
これにより多くの実業家に自伝を書かせたという。
説明不要なぐらいこの言葉そのものであるとわかる。
そんな私も“口説き文句”を持っている。
商談、恋愛、夢と様々なシーンで使える、
最後の最後に使うとっておきの口説き文句!
それは、
「乗るしかない!このビッグウェーブに!」
これで大体はイケる。
商談でも、どうですか?うちの商品!テレビ新聞でも取り上げられ話題性があるので乗るしかない!このビッグウェーブに!
恋愛でも、いいじゃんいいじゃん!大丈夫!先っちょだけだから!ここまできたらもう乗るしかない!このビッグウェーブに!
夢でも、おもしろそうだろ?成功すれば俺たちヒーローだ!イイ女を連れてフェラーリに乗るしかない!このビッグウェーブに!
とこのようにかなり使える“口説き文句”だ。
相手はもう笑ってしまい、乗るしかないのである。
まだ小波すらたっていないだろと言う人もいるが、相手を笑顔にできれば私としては儲けもん。あとはビッグウェーブを起こせばいいだけである。
すれば相手からこう言ってくるだろう。
乗るしかない!このビッグウェーブに!と。