最近なんか「起業」という言葉が稚拙なイメージを感じる今日この頃。
どうもこんにちは。岩手県に移住して起業した香取ですwww
おそらくSNSで自己ブランディングを演出してる起業女子とか、童顔の意識高い系がいうイノベ~ションそして起業!とか。
あとは地方創生ブーム以降あらゆる地域で猫も杓子も起業起業!そんなイメージだからでしょうか、起業って言葉はあんま使いたくねぇなと思っております。
また、プロサラリーマン界隈では社内ベンチャー制度アントレプレナー!とかもいうけど、なんだアントレプレナーってw
アンドレカンドレなら知っているが・・・
いちいち横文字にするなよ!
改めて起業とは?
新しく事業を起こすこと。なんだけど以上のイメージから稚拙な感じしませんかね最近。
起業=意識高い系みたいな。まぁ意識高くなきゃ新しく事業を起こそうとは思わないわけだが。
もちろんどんどん新しい事にチャレンジすることはいいことなんだけど、目標が起業!起業がゴール!みたいな起業マンセーのような風潮がそう思わせているのではないか?
ぼくわたしは起業します!ってのは幼稚で未熟感漂う言葉になってしまった。
起業家とは全く名乗りたくはないが一応起業家としていいますが、起業はあくまで手段であって、スタートなわけなので、起業って言葉は自分からはあんまり多用しないほうがいいかなと思っています。
だから最近では「創業」のほうが何だか風格があるように思いますので、ぼくは起業しました!より、私は創業しました。とこれから言おうかなと思っています。
しかしながら創業してからが本当に大変。
起業するのはわりとカンタンです。
カンタンな起業を支援するところも色々とあるが、カンタンな起業をより難しくしてるだけだと思いますねぇ。
これまで散々に情報集めたけどやり取りがすげー面倒くさいし時間のムダ。
そもそも起業を教えるって何だ?って話。もしもソレにお金を払っているなら奴らの養分にされてるだけだと思います。
行政使って支援金みたいなのもらえりゃいいけど十数ページにも及ぶ資料作って20万円とかならダルくていらないわ遅いし!
だから起業します!って言うなら同時に自分でさっさとやってしまったほうがいいですよ。
起業なんて凄いことでもなんでもないんだから。創業した事業が拡大していくことが凄いわけなので私もそうなれるように頑張ろうと思います。