オーダーメイドTシャツですが、あれ9項目ぐらいカスタマイズできるわけですが、組み合わせると全部で21,600通りあるんです。
色(5)× サイズ(9)× 生地(2)×
ネックデザイン(2)× ネック深さ(5)×
袖の種類(4)× 丈調整 (2) ×
ポケット(3)= 21600通り
5月15日にオーダーメイドサービスを開始しましたが半月で50枚の注文が入りました。必達目標達成!パチパチパチパチ👏どうもありがとうございます。
それから集計してたのですが、すげーーーー面倒くさくてどうしようか悩んでいたんです。
なので各パーツに管理番号をつけました。
<例>
色ーサイズー生地ーネックデザインーネック深さ-袖の種類ーポケット(袖丈調整 × 身丈調整)
↓
BーLLーtーVn3ー9ーp1(+4,-4)
みたいな感じで。
で、これ手動で集計取ってたんですがわけわからなくなってきてスーパー時間がかかりました。受注が増えれば増えるほど嬉しいけどメンドクサイというw
オーダーが50枚あるとして9項目カスタマイズすると450個をチェックして番号振替作業をしなきゃいけないからダルい!
なので受注データをCSVに落としてコピペ1発で管理番号紐付け自動ソフトをExcelで作って完成!自分は天才かと思いましたww
まぁエクセル王からしたら簡単な話なのかもしれませんが、VLOOKUP関数を応用してカンタン仕様にできたので我ながらナイスだと思いましたねぇw
これこそがまさに生産性向上!
ここで労働者を増やしちまちま集計作業をしてたら技術革新は生まれなかったwだから移民政策はいらないと思う。人手不足は生産性向上で埋めるべきなのだ。
それはさておき、ここまでの自動化はニット機械製造メーカーの島精機製作所に聞いたらすでに可能だという。が、ソフト制作費に150万円くらいかかるっていわれました。(でもGoogle無料ツールでもできそうな予感!)
しかしさらにここから自動で1枚レーザー裁断までもできるらしい!
いずれここまでの設備投資をしたいが、まずはアナログでも販売枚数増やさなきゃアカン。
このようにしていっけん無地Tシャツをただ売ってるだけと思いきや、これから衣料品のオートシステムを作ろうとしてるのです。
だから無地×Tシャツから始めたのだ。
ただのTシャツ屋さんだと思うなよ(・∀・)w
ということでオーダーメイドTシャツは初動で手間取っており、さらに生地仕入れに遅れが生じ、生産→発送が遅れてしまっており大変ご迷惑おかけしております。
またアナウンス致しますが、今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。
現場からは以上です。