無地Tシャツを生産・販売しているナインオクロックの香取です。
私はアパレル素人であるがアパレル業界に飛び込んだ。衣食住の「衣」を押さえておけば食いっぱぐれないだろうと安易な気持ちで起業した。
ところがどうやらアパレルはもう終わりらしい!斜陽産業として底辺へ向かっているという業界関係者もいるくらいだ。
とはいえ、裸で生活する人間は皆無である。また、シンギュラリティで衣がフリー化するなんて事はまだしばらく時間もある。
なので私はアパレルで不労所得システムをつくってみようということで、無地Tシャツブランドを作ったわけだ。
始まって2年弱。業務としては受注をもらったら梱包発送の単純作業。
受注は自社通販サイト(http://store.9oclock.co.jp/)と卸売を主としている。
在庫がなくなれば生地商社にメール発注。
洗濯ネームなど副資材は別会社にLINE発注。
そして縫製工場に生産をメール依頼。
このルーティンだけなので売れさえすれば割のいい仕事である。
いまは発送業務はパートさんにお願いしてるので、私はスマホ1台でナインオクロックを運営している。だから基本的に暇なのである。
そしてこれからセミオーダーTシャツのサービスを開始する。最短2日納期×オートメイションを実現させるため試行錯誤しなければいけないが物理的には可能だ。
受注数を少しずつ増やしていき、受注が増えれば増えるほど納期短縮&低価格が実現できる。そうなればさらなる設備投資ができる。
受注→自動パターン組換→自動レーザー裁断→自動縫製→発送
これらオートメイションを確立し、寝てるだけでチャリンチャリーンと金も自動で懐に入ってくるアパレル不労所得システム!
無地Tは誰もが1枚は持っている。一生涯あなたのTシャツをオーダーメイドさせてくだせぇ!
もしもシンギュラリティとやらで衣がフリー化するのならば、まずはこの上記プロセスを踏んでからではないか?
なのでまずは無地Tシャツというアイテムからこのシステムを構築していこうと考えた。
現時点ではTシャツのセミオーダーサービスに需要があるかどうかわからないが、やってみる価値は充分にあるだろう。
不労所得システムを共に享受されたい方は、私のVALUを今のうちにどんどん買っておくといいだろう。