クラウドファンディングに懐疑的、否定的な人もいるけど、共感型・寄付型・購入型とそれぞれある。
共感しなければ協力しない。寄付したくなきゃスルーする。欲しくなかったら購入しないただそれだけのことだ。
クラウドファンディング=資金調達=金ない
と単純思考の人も少なくないからまだまだ大衆(crowd)していないサービスなのだろう。
私はリターンを自社商品としてるので購入型だが、クラウドファンディングを批判する人はtoC向けのプロダクトを自分で持っていない人に多い気がする。
アパレル業界の慣習ではtoB向けの展示会で受注を貰うだろうけど、toC向けに受注販売をするクラファンと何ら変わらないと思うのだがいかがだろう?
また知っている人は知ってる、知らない人は全く知らない短パン社長の奥ノ谷圭祐さんのSNSのみの販売手法。
これも共感×購入型のクラウドファンディングと同じようなものでしょう。
短パン社長は強烈なキャラクターとカリスマ性により熱狂的ファンと宗教的コミュニティ内で売れるので、クラファン外部サービスを介さなくてもいいのです。エクスマは超気持ちワリーけどケイスケさんは普通に尊敬します。
だからぽッと出のおいら達はクラファンなどの外部サービスを活用する。自ら手売りしたり、ショップに営業回りするような手段のひとつ。ネットを使い無料でできる。やらない手はないだろうと思う。
今回、ナインオクロックは新商品としてZIPパーカーをリリースする。先行販売としてクラファンを活用しました。
普通に自社サイトで発売しました!より、多くの人に商品の魅力を伝えられると判断したからだ。
また受注生産によりリスクも軽減できるし今後の需要予測も立てやすい。
さらに初回売上も可視化できる。
ブランドスタート初月、半袖Tシャツの売上は70万円を越えたがこれは変な話し盛ることもできる。
だから新商品ZIPパーカーのクラファンが達成すれば、おっ!そこそこ人気ブランドなんだねぇ~と一定の共通認識ができるんじゃないかと考えている。
とはいえ、クラファン終了まで残り4日で達成率76% 。。。
なかなか渋い感じである。
ZIPパーカー7,900円は高いのか?と色々と考えてまう。いやしかし国内生産で高品質素材を使ったら上代はこれが限界だ。
もっとユニクロさんのように企業努力しろよ!と言われればそれまでだが、そのためのテストマーケティングでありクラウドファンディングである。
そもそもブランドをやっている以上、価格はもはや関係ないと思っている。売れなきゃそこまでのブランドよ、ユニクロで充分なのだ。
オールオアナッシング!目標未達成ならプロジェクトは実行されません(パトロンの皆さまには全額返金されます)
つまりZIPパーカーは発売しません。
ナインオクロックZIPパーカーは需要がなかったと。市場がそう判断したのだ。
とすればナインオクロックは無地T一点突破型で攻め続けろ!と背中を押されたと前向きである。
とはいえまだ4日もあるから諦めてるわけじゃないので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします!
頑張れ!ナインオクロック!と思ってくれた方は以下クラファンページをクリックを!
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