今日はちょっとした小話を
先日、東京出張の際に女性友人とランチにいったのだが、お店は神楽坂のカジュアルなイタリアンだった。
ランチセットメニューだったのでピッツァ、パスタ、生ハム・ソーセージ、サラダとそれぞれシェアしながら食べていた。
ところがピッツァはディアボラ、パスタはペペロンチーノとニンニク香辛料が効いたスパイシーなやつだった。さらに辛党のおいらはお店のオリジナルタバスコをかけまくる。
おいらたちは土曜の昼過ぎからニンニクMAX!とってもおいしかった。
しかし比較的意識の高い女性友人は、近くの薬局屋に行って歯磨きセットを買いにいきたいという。
どうやら夕方から経営コンサルタントとデートだそうだ。だからこのニンニクMAXを消すために今すぐに歯磨きをしたいという。
まぁ気持ちはわからんでもないがそれぐらいいいじゃまいか。
必要以上に歯磨きをすればそのうち歯ぐきなくなるで(・∀・)
それにおいらだったら愛する人がニンニクMAXでも屁こいてくさくてもとくに気にならない。それもまたかわいいと思う。
いつも愛犬のおしっこやうんちを片付けながらくっせーなかわいいなと思っているわけだからそれと一緒である。
それに、かくいうおいらも、夕方から友人の披露宴に行く予定であった。しかし意識が低いおいらはニンニクMAXでも気にしない。
シャンディーガフを口いっぱいにくちゅくちゅして何度か飲めばそれでいいじゃまいか。
しかしながら、おいらは過去に美容師時代があったのだが、その時は昼ご飯を食べたあとは必ず歯磨きをしてお客様の前に立っていたこともあった。
接客業ゆえ、休みの前日以外はギョウザやキムチなどニンニク系の食べ物は控えていた。
それがいつしか全く気にしなくなり、むしろ率先してニンニクを食べるようになってしまった。
接客する相手もいないし、仕事で折衝することも多くはない。友人と会うことも少なく、彼女もいない。
ともなれば真っ昼間から歯磨きなどするわけがない。
おいら達が就寝前以外にお口を清潔に保つ時は、プレイ前のイソジンぐらいではないか。
このあたりは多くの男性諸君が同調してくれることだろう。