香取正博のブログ

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繊研新聞より南充浩

6月に9o'clockがスタートしたが、プレスリリースにより小さな記事だが業界紙である繊研新聞に掲載いただけた。

 


ウェブ記事なので9o'clockサイトURLも貼っていただけたので、ここからの流入がけっこう多かった。

 

 

「〇〇からの流入→購買率」のデータは取れていない(誰かやってw)しかし2ヶ月弱経った今現在でもわりと繊研新聞からの流入がある。

 

それと同時期に、フリーライターの南さんのブログにもナインオクロックをご紹介いただけた。

 


そのおかげで「南充浩の繊維産業ブログ」からもかなりのアクセスがあった。それは今現在でもわりと続いている。

 

 

そこでこれまでの9o'clockのウェブサイトのアクセスデータを見てみると、ブログタイトルのとおり「繊研新聞より南充浩」だったのである(笑)

 

繊維アパレルの業界紙とはいえ繊研新聞はけっこう有名なメディアである。と考えれば繊研新聞からのほうが流入があると思ってしまいそうだが、実際には約2.6倍ほどの差があった。

 

具体的な数値は控えさせていただくが、繊研新聞からのアクセス人数が1000とすれば、南さんのブログからのアクセス人数が2600ということである。

 

繊研新聞も南さんのブログも9o'clock記事のアクセス数はわからない。それにしても約2.6倍の差があるというのは驚くべき結果ではないだろうか。

 

 

ここで思うに、「誰が」 書いたのか、「誰が」 紹介したのか、というのが重要なのではと思ったのである。

 

ニュース記事はわりと見るにしてもよほどの内容じゃない限り流し読みする傾向がある。しかしブログであればニュース記事に比べわりとしっかり読む傾向はないだろうか。

 

まぁ日記のような内容なら流し読みするかもしれないが、個人ブログにアクセスしてくれる人はリピーターが多い傾向がある。

 

誰が書いたかわからないニュース記事より、書いてる人がわかるブログが紹介したほうが興味を持ちやすいのではないかと。個人ブログにきてくれる人、とくにリピーターはその人の記事を読みにきているわけでもある。

 

 

南さんのブログは業界でも有名なブログだが、仮に繊研新聞のほうが総アクセス数が多かったとしても、記事内で紹介したリンクへのコンバージョン率は南さんのほうが圧倒的に高いと予測できる。

 

実際にウェブの大手ニュース記事でも、知ってるまたは好きな記者や評論家が書いてる記事のほうが私は食いつきがよかったりする。

 

例えるならば、食べログの口コミより、友達の口コミのほうが信頼できる・興味が湧くといったところだろうか。

 

 

しかしながら、アクセス人数はウェブ上の数値的なものであり、実際に記事をみて認知された人数はわからない。

 

つまりコンバージョン率は別にしても掲載いただけるだけで意義があるし、全く掲載されないものも多いわけだからいずれにしても有難いお話である。

 

ただ今回のようにアクセスの多いメディア、個人メディアに同時掲載から比較できたケースはあまり無いのではないか?メディア戦略として、現在では大手メディアだけでは無いと考えられるだろう。

 

 

私もブログはまだ1年しかやっていないが、このブログでも少なからずキッカケがあるのでこれからも自ら発信をしていきたいと思った次第である。

 

 

最後に余談であるが、

 

南さんのブログ記事にあるとおり、読者だった私は会いたかったから会いにいったw繊維アパレル情報として南さんのブログを参考にしていたからだ。

 

それと正直いえば南さんの発信力にもあやかりたかったwそれが今回、功を奏したともいえるwありがとうございました。

 

とはいえボランティアで手伝ってくれとは最初から言っていない。生地屋の紹介やプレスリリース作成、様々なアドバイスをいただけたのはご依頼を前提にお近づきになった。

 

よほどの篤志家や、運命なら別かもしれないが、完全無料で知らんやつを手伝うなんてことは皆無だろう。とくに社長業やフリーランスの人なら尚更である。

 

 

いやはや、私も人徳のある人間になりたいものよw