どうも久慈市民の香取です。
久慈市の全世帯に配布される、市役所発行の「くじ広報」に香取を掲載していただけました。
全世帯にリーチ!というと何だか嫌だねwブログタイトルは釣りですw
以下、記録として転載します
国産縫製品の販売を目指して移住
地元ブランドの定着を目指す「くじブランド」立ち上げ
4月に久慈市に移住し新たな衣料品のブランド「9o'clock」を立ち上げた香取正博さん。新天地での挑戦にかける思いを聞きました。
■立ち上げたブランドについて
生産から久慈にこだわったので発音が同じ「9時」の英訳「ナインオクロック」をブランド名としました。現在は無地のTシャツを販売しています。
以前、都内で美容室を開業していて感じていたことですが、安くてもそこそこ質がいい海外製の衣料品は出回っていますが、もう少しお金を出して国産のよい商品を買おうとすると意外にありません。
自分を含め、そのような商品を求める人に、デザインも素材もいいものを国内生産で提供したいと考え、起業を決意し美容室を売却し移住しました。
■久慈に移住を決めた理由
国産の衣料品の企画・販売について調べていく中で久慈地域は、縫製業が盛んなことを知りました。
また二戸市で開催された相談会で市内の縫製会社㈱アクティブと話がまとまったことが移住の決めてとなりました■久慈で起業したメリットは
生産地で起業すれば縫製工場との信頼関係が築けます。また、久慈地域は縫製業界でその高い技術力が認められていますが、生産地に住むことが販売する製品の品質の裏付けにもなると思いました
■今後の展開について
インターネット販売から市内で商品を置いてもらえることになりました。今後盛岡などにも取扱店を拡大させながら、県内でのブランド定着を図りたいです。ゆくゆくは、製造から販売まで行う会社を久慈で立ち上げたいです。
知られていないというのは存在していないのと同じだから、掲載してくれて嬉しい。
新聞も含め、読まない人もいるし、たまたま見られなかった可能性もあるから、ナインオクロックを認知してもらうためにはこれからもどんどん発信をしていきたいと思う。
知らなかったら買おうとするきっかけすらできないし、一度聞いただけではすぐに忘れ去られてしまう。
続いてこそブランドとも言われているから、継続した発信とアクションをこれからもやっていくしかない。
しかしながら久慈や岩手に相当助けられている。もしもこれが東京でブランド立ち上げましたじゃ誰にも相手にされなく終わっていただろう。
ちょっと胡散臭い32歳独身なのに、様々な形で応援してくれるから移住して良かったなと思っている。
ちょっと胡散臭いといったのは、いったい久慈に何しに来たの?とよく言われるからだw
地方創生がブームみたいになってるから、乗るしかない!このビッグウェーブに!ということでノリで移住したみたいなものだ。そうすればマーケティングにも使えるかなというw
正直、多少の計算もあるが、それでも私はアパレル事業に本気なのは間違いない。
胡散臭くて結構!それすらオープンにいくぜwでも認知度が上がれば胡散臭さはなくなってくるでしょう?
とはいえ、自分が成功するのはもちろん、多くの人に国産を着てもらいたい思いはあるわけだ。
だからこれからサイズや商品を少しずつ増やしながらナインオクロックを広げていきたいと思います。
今日は18時時点で売上がゼロだけどw