香取正博のブログ

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クールにちゃんと創れよ!自称プロはいずれ淘汰される

いやしかしあれだけ念を押してqualityを高めてくれと伝えたのに、また商品撮影の撮り直しとなった。これで4回目である。

 
 
今回は16カットを撮り直しさせたが、そのうち4カットだけ微妙なものが仕上がってきた。例えばこれ
 

 

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新品の服を買おうとしてるのに、すでにヨレヨレの襟元であったら商品のqualityを疑ってしまうだろう。
 
実店舗であれば綺麗に畳んであるものを奥から選べるが、ましてや通販だ、保存状態が悪くてヨレてるものを寄越してくるという想像もできてしまう。
 
 
サンプルTシャツなので梱包が適当だったのか、おそらく詰めすぎによる型崩れだろう。
 
お客さんへの商品は工場からきちんと袋詰めになってるので安心してほしい!
 
 
しかし宣材写真を撮る専門の撮影会社であり、プロであるはずのスタイリスト兼カメラマンだ。qualityの低さに呆れ返ってしまったよ、
 
このクルーネックはどうだろう?
 
 

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なんか曲がってない?w
 
 
これでは久慈の縫製技術の悪さによりひん曲がってると思われるだろう!
 
 
ちゃんと撮れよ!
 
ちゃんと創れよ!
 
 
理解に苦しむ。仮にも他の12カットは大満足とはいかないがそれなりに綺麗に撮ってくれたわけだ。しかし何だよあとの4カットはw
 
手を抜いたのか、それとも全く気がつかなかったのか、
 
 
結局4回も撮り直すなら、余計にお互いに手間がかかってしまうだけだろう!ちゃんと仕事しろよ!といいたい。
 
 
それともこれが「普通」で私がこだわりが強すぎなのか?このレベルについてこれないのか?w
 
いずれにせよプロフェッショナルというものを疑わざるを得ない。
 
 
こちとら無地Tシャツのプロなわけだ。
 
美しいシルエットとディテールにこだわり、滑らかな手ざわりの光沢感のある上質な生地から、世界最高峰の久慈の縫製技術で創られた、世界一スタイリッシュな無地Tシャツであると自信を持っていえる。
 
 
あらゆる職業で「プロ」といわれる人もたくさんいるが、とてもプロとは思えないqualityの人も多いのではないか?
 
 
そんな私も過去に美容師をやっていた時もプロ意識があったとは全く言えなかった。そんなやつに髪なんてやられたくないだろう?
 
なぜプロ意識が無かったといえば、なぜか楽しくなかったんだよwだからやめたわけだが、
 
創造性のある素人が楽しんでやってるほうがよほどセンスが良いと思うこともあるわけだ。Instagramなんて見てると本当にそう思う。
 
センスのない自称プロは今後淘汰されるのではないか?
 
 
確かに技術的な撮影は経験により一定以上はうまいのだろうが、創造性やセンスを磨かなければ「機械」と一緒ではないか、 
 
 
ベーシック衣料品でいえば、消耗品とはいえ機械的に造られた衣料品に私はあまり魅力を感じない。
 
 
だから圧倒的クールなベーシックブランドを創ろうと考えたわけである。
 
 
ファッションではなく、
生活衣料品をスタイリッシュに、クールに創ってるブランドやデザイナーっている?いるのならぜひとも教えてほしい。