ウケ狙いとかではなく真面目な話なのだが最近なぜかおしりがかゆい。
こんなことをわざわざブログに書くまでもないかもしれないが、恥ずかしいなどという理由で誰にも相談できないであろう諸君のために、勇気を振り絞り書いている。
そして小さなお子様がいる方なら有益な情報ともなり得るかもしれない。
おしりの場所といえば、ドンピシャで肛門である。またの名をケツメドというが、ケツメドって何?
ここ一ヶ月ほどだが、とくに特別なことをしたわけでもない。そしてとくに特別な場所へ行ったわけでもないのだが、ケツメドがかゆいんだけどギョウ虫でもいるのかな?
いやしかし現在は平成28年だ、過去にはギョウ虫の保卵率は日本国民の70〜80%に達しており「国民病」とさえ言われていたようだが、それは昭和20年代の話である。
現在の感染率は1%前後であり、去年あたりから小学生のギョウ虫検査も廃止されたようだ、なにより31歳である私にギョウ虫などいるはずもないだろう。
しかしそれでもかゆみが止まらないので満を持してギョウ虫検査をしようと決意した。
たださすがの私も肛門科へ行く勇気がない。とても恐いよ。そしてギョウ虫がいてもいなくても恥ずかしい。
しかし幸いにも現代はネット社会だ。調べた結果「ギョウ虫検査キット」というものを見つけた。便利な世の中になったものである。
申し訳ございませんが、只今品切れ中です。
よ、よりによって品切れ中とは…
野郎、なめやがって
これほどまでにギョウ虫検査キットは需要過多なのか…
小学生以来だろうか、かれこれギョウ虫検査をしていない。もうこうなったらギョウ虫検査をしたくてしたくてたまらなくなってしまった。
ただやはり病院に行く勇気が出ない。そして冷静に原因を考えてみると、おそらく出先で尻を拭きすぎたのが原因かもしれない。
私はおしりシャワー愛用者なので、設置されていないと拭きまくる傾向がある。そして意外にもデリケートなので硬いペーパーだと傷んでしまいやすい。
ともなれば、まだギョウ虫と断定するに時期尚早といえる。
そう思った私は、噂の「オシリア」を買いに近所の薬局へ向かうことにした。
ただ薬局のどこの棚にオシリアがあるのかわからなかった。20分は探しただろうか。
そして店員に聞く勇気が出ず購入を断念してしまった。エロ本もコンビニで買えない私がオシリアが欲しいなどと言えるはずもない。
ブログにはケツメドがかゆいと書く勇気がありながらこのザマである。穴があるなら入りたいぐらいだ。
なのでアマゾンで購入することにしたが、明日には届くようだから今からとても楽しみである。