どうも香取です。
さて、昨日のブログの続きであるが、かつて講談社が発行していた「KING」という雑誌で「ビジネスプラン」を募集し、とある社長が審査し、うまくいけば出資するという企画があった。
その社長はというと、サイバーエージェントの藤田晋社長であった。
藤田社長の過去ブログにこの企画について書かれていたので勝手にリンクしてしまおうw
詳しい募集・企画内容は上記リンク先を見ていただければわかると思うが、応募における細かな必要項目は長くなるので割愛する。ただビジネスプランは昨日のブログに書いたとおりである。
過去の雑誌の切り抜きが残っていたので貼っておこうw
2007年1月くらいだったかな、編集者から電話がきて、顔と名前は出していいかと聞かれたが、当時はこっぱずかしくてNGにしてしまったw今思えばどうでもよかったのだがw
それと「座右の銘」をたまに問われることもあるが、浅学である私は実のところ「座右の銘」というものがない。
ことわざもあまりよく知らないので、当時の彼女に聞いた「座右の銘」を書いてしまったよ。それと当時、勤めていた職場に「みつを」の額縁が飾られていたのをそのまま書いてしまったと記憶している。
座右の銘か…
「乗るしかない、このビッグウェーブに!」
とでもしておこうか。
さて、昨日のビジネスプランを藤田社長はどのようにご評価いただけたのか、日高副社長もゲストとして審査いただけたので、以下、LINE形式でお伝えしてみたい。
顔写真
座右の銘
きっかけ
資本金
ビジネスプラン
ヴィジョン
HIDAKA'S POINT
・周りの意見を取り入れたプランを!
・地道な経歴は好感度↑
・アイデアを吐き出すことで前進する!
FUJITA'S POINT
・自己貯蓄での起業は責任感と決断力を欠く!
・現実逃避→起業は問題外!
・履歴書の顔写真は意外と大事!
まとめ
起業へのヒントがいくつも隠されている本企画。今回の審査でも、そのことが浮き彫りになった。特に、過去の経歴や現職と、起業後の事業内容との関係性だ。
藤田氏からも指摘があったように、経験のない職種に着手することの難しさ、それは否めない事実。
夢や希望も大事だが、経験のないことを事業プランに掲げてしまうと妄想だけになってしまう可能性も。
藤田氏も学生時代のアルバイト、インターンシップの経験が、後の起業時に活かされているのは言うまでもない。現状の自分を、今一度再認識せよ!
元手は金じゃない。
君の志、会話力、営業力、発想力、相棒、
そして情熱だ!
起こすアクションの力になる
かれこれ9年前か、当時の私にとってとても良い経験となったしおもしろかった。ありがとうございました。
しかしこれを本当に理解したのは、わりと最近であったような気がするのであった。
元手は金ではなく、情熱だろう。