どうも香取です。
昨日はちょっとブログをふざけてしまった。せっかくアクセスいただいた方には申し訳ないと思っている。
しかしブサく撮ることは簡単である。写り良く撮ることは難しい。ということは真の姿が前者ということになるのだろう。
さて、こんな偏屈なブログでも、記事を書かなくても一日500PV以上は放っておいてもアクセスがある。そうなれば多少は面白く書かなければ、良いことを言わなければという無言のプレッシャーを感じてしまうこともあるのだ。
ブログも気がつけば250記事以上になっており、アクセスも月間30,000PVまで増えてきてくれた。ブロガーからしたら大したPVではないだろうが、やり続ける過程が大事であると思っている。
去年の4月から、忌まわしきデフレの美容業界について思うことを書いていたが、当時のアクセスなんて1日20~50PVほどであった。
しかも最初はアメブロだったので実質としてはこれよりも半分以上はPV数が少ないだろう。実際にGoogleアナリティクスを設置して比較してみたが、ひどい日では3倍以上もアクセスが水増しされていた。
最初の1ヶ月目はアメブロで10,000PVだったが、実際にGoogleアナリティクスでは3,500PVほどであったので界王拳3倍なみである。アメブロのPV数はアテにならない。気になるようであればネットで調べてみるといい。
最初はこんなにアクセスが少ないし、いきなりブログを始めたからどうしたの?なんて思われることもあったし、なんだか恥ずかしさや、アクセスが少ないと内容が駄目だったかな?なんていちいち一喜一憂していた。
今ではアクセス数はたまに見る程度でそこまで気にしなくなったし、誰に何を思われてもいいぐらいまで精神が高まりつつあるw
しかし雑記ブログは何でも思ったことや好きなことを書けるのだが、逆に方向性が定まらず2~3個のブログを書いては途中で書き止めてしまうこともよくある。
負の自分をブラッシュアップした内容は比較的スラスラと書けるのだが、余りにも他者へ批判的なものもどうかとも思ってしまうから、表現方法は色々と模索中である。
ただ反対に、元気が出るとか、ハッピーになろうとかそういった内容の記事は全く書くことができない。
面白いブログとはなんだろうか?時々そう考えたりもする。そもそも面白いというのも人により定義が違うし、昨日のように変顔の力技が面白いと思う人もいるし思わない人もいるわけだ。
結局、ありのままの自分が一番良いというのが答えだと思った。そういう意味では昨日のブログもありのままである。
ブログのアクセス数について書いたが、ブログで飯を食うわけではないしアクセス数なんてひとつの指標に過ぎない。
不特定多数の読者1000名がたまに読んでくれるより、読者100名が毎日読んでくれるほうが質的にも良いブログだといえる。
これは商売にもいえるのではないだろうか。
例えば、年間1000人の不特定多数を集客して消耗するよりも、必ず毎月来てくれる100人の顧客を増やしたほうがいい。当たり前のことなのだが意外とできていなかったのが過去の自分でもある。
前職は死んでも戻りたくはないが、仮に戻るとしたら、顧客との関係性構築のために現在のようにブログやSNSを活用していたことだろう。