どうも、岩手県久慈市に来ている香取です。久慈市は青森県の真下にある場所です。
ここ三日間、当日か前日にホテルを探していますが、やはりネットで情報を得るので、田舎にくるとさすがの楽天トラベルやじゃらんなども情報量が少ないですね。
盛岡駅はたくさんありましたが、久慈市内だと5件くらいで当日だと2件くらい。本当はもう少し宿数は多いとは思うのだがネット情報がないとなかなか県外客は探すことが難しい。
あったとしても部屋の写真がなかったり昭和に撮ったかのような写真だったり、朝食付ってどんなのが出るのか、あとWi-Fi環境があるのかすら知ることができない場所もある。
泊まったビジネスホテルは5800円くらいだが、今どき有線LANケーブルはないだろうと思ってしまったw
当ブログでもスマホのアクセスは8割を超える。PC比率は下がっているしスマホしか持ち歩かない人も多い時代にWi-Fi環境が無いというのは、観光地を目指しているのならば致命的ではないだろうか、この辺りはベトナムやカンボジアのほうがネット環境は断然いい。
ホテル代5800円ほどなら都内だと池袋で設備・サービスのいい綺麗なホテルに泊まれる。
さらにクレジットカード主義者の私はカード決済ができるかできないかも大きな決め手となる。楽天トラブルで予約はできても事前カード決済ができなかったりすると不便さを感じてしまう。
まぁ田舎はそういったローカルな部分を楽しむのもまた一興である。しかし東京で前のめりに生き急いで消耗してる人からしたら、せめてフリーWi-Fi環境だけは整えてほしいと思うだろう。
なんだか文句みたいに聞こえるかもしれないが、いずれ移住する町なのでフェアに思ったことを書く。
そしてグルメもそうだ。久慈駅の近くに宿泊したがグルメマップをくれたのは嬉しいのだが、場所がわかってもメニューや価格、雰囲気がわからない。
スマホで調べようにも食べログの過疎った情報ぐらいしか出てこないのでよくわからない。そもそも都会人こそ食べログ情報にマンネリ化しているといえるのではないか。
何となく向かった店の殆どがメニュー・価格も外に出ておらず、扉も窓も店内が覗けない小料理屋が多いので、小心者の私からしたら扉を開ける勇気がでない。
そしてパソコンを開いて色々やりたかったこともあり、もしもカウンター席しかなく常連と店主の粋な雰囲気を壊しかねないというところまで私は気を遣い考えてしまう。
せめてネットで店内の様子を少しでも知れれば、せめて外から中さえ覗き知ることができたら、事前に予測ができて入ることができたかもしれない。
結局、寒い中歩き周って入った店は養老の滝だった。悲しいかな、チェーン店のほうが落ち着いてしまう。価格もメニューも大体分かるし安いしそこそこうまい。なにより失敗がなく無難である。
都会人こそコミュ障なのだwだから受け入れ態勢をもっと整えてほしいw
旅行中ぐらいパソコンするなと思うかもしれないが、都内での中堅以下は、生産性を維持し続けるためにいつ何時も消耗し続ける運命なのだ。とはいえ今の私は無職だがなw
ただ逆にいえばビジネスチャンスはまだまだたくさんあるのではないか?地方創生って国レベルでブームなんだぜ?乗るしかないんじゃないのか?このビッグウェーブにさ!
しかしながら結構いい感じに楽しんでます!雪景色も綺麗でしょう!
今夜は久慈市の山奥にある「べっぴんの湯」という温泉地に宿泊している。もちろん一人だ。
竹野内豊みたいに口髭を生やしてみたけどダサくない?
温泉の写真は、混んでて岩手県産が撮れまくってしまったので掲載できないw豊作です!
料理は普通コースでしたが、一人温泉旅館もなかなかいいもんですよ!
では今夜はもう一回温泉を入って寝るとしよう。
では!