香取正博のブログ

東京から岩手に移住して起業した香取正博のブログです

香取 正博のブログ

東南アジアの空気の悪さに悩まされた

こんにちわ!東南アジアに行ってから咳に悩まされている香取です。

 
私は幼少の頃、ひどい喘息に悩まされていた。
 
 
母ちゃん!喘息がとまらないよ!東京は空気が悪くて辛いよ!と4歳ながら母親に訴えていた。
 
東京で生まれ4歳くらいまで板橋区で育ったが、親の仕事の都合と家庭の事情で、父親の地元である千葉県にいつの日か移住することになった。
 
 
そこでしばらくするとなぜだか喘息が治ってしまったのを記憶している。
 
特別なにかしたわけでもないが、やはり東京のような大都会は空気が悪いんだなと確信した。科学的な証明はできないが実体験で感じたことである。
 
 
ただホコリっぽい場所など空気の悪い空間にいるとハウスダストによる症状が出ることはいまだにけっこうある。
 
枕投げなんかしたらたまったものではない。さらに友人がアパートの室内でゴールデンレトリバーを飼っていたが、その家に遊びに行くと目と鼻、喉が痒くなったりするという症状が出てしまっていた。
 
しかし愛犬であるぼー太郎さんは毛が抜けない犬なのでその限りではないw

 

大人になり東京にまた住み始め10年以上経過したが喘息のような症状はあれから全く発症しなかった。80年代の頃と比べ東京の空気が良くなったこともあるかもしれない。
 
 
しかし先日の東南アジアに行った時に2日目にして4歳以来の喘息がでてしまった。
 
ベトナムがバイク社会だからなのだろうか、
 

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ちなみにベトナムのバイクは我らがHONDAとYAMAHAが多く人気だそうだ。そして自動車は政府がわざと税金を高くして普及率を抑えているらしい。ひとつの理由として道路などのインフラ整備が追いついていないからという。
 
 
とはいえバイクのマフラーから出る排気ガスを直接吸い続けている感じであったのでずっと咳がとまらなかった。ホテル室内にいてもエアコンやファンを回しているだけでも辛い。
 
 
カンボジアはさらに砂埃も混じったような感じでありずっと空気の悪さに悩まされていた。実際に現地の人達もマスクをしている人も多かったので空気が悪いということを自負されているのだろう。
 
 
タイに入り少し空気が良くなった気がしたが、帰国して1週間経つが咳がまだ落ち着かない。なんだか敏感になってしまった気がする。
 
 
海外旅行は楽しいしまた東南アジアにも行きたいと思うが、滞在する一番の懸念は空気の悪さであった。
 
かつての日本もそうであったように発展途上国は大気汚染や環境汚染が問題となってしまうのだろう。
 
長期滞在していると鼻毛がボーボーになる傾向もあるようだ。
 
 
もしも東南アジアにいくことがあるのならマスクをすることをおすすめする。