どうもKATORIです。
さぁついにベトナム出国の日!ベトナムは5日目となりましたがもうこのままベトナム旅行で満足しちゃいそうですが、カンボジアを目指します!
国境付近のチャウドックですがガイド本によればスピードボートで入国できるのを知った。見てください!
下の真ん中にチャウドックがあるのだかプノンペンまでメコン川で繋がっている。距離にして約325キロ、東京から名古屋よりちょっと近いぐらいだ。時間にして約5時間だがバスで行くより楽しそうだ。金額は片道25$。カンボジアは結構USドルが流通している。
ちなみにメコン川はアンコールワットがあるシェムリアップまで繋がっている。せっかくだから首都プノンペンで降りよう。
前日に手配の予約をしに行った。たまたま日本語が少し話せるベトナム人がいたのでとても安心したが、やはり言語というのは関係性が強く結びつくものであると感じた。
朝7時にホテルにシクロが迎えにくる。シクロとは自転車に荷台の椅子がついている自転車タクシーでベトナムでは多い。バイクタクシーより安いが今回はノーマネーだ。
船を待つがベトナム最後のメコン川の朝日がきれいだ
川沿いはビンボーが住んでいると聞いた
20分ほど待ち、スピードボートがきた!
欧米人のバックパッカーばかりだ。それぞれ国は違うが英語で会話をしていた。ジャパニーズ?と聞かれたがあまり話せなかったのが残念だ。右の人はカナダ人。その隣はタイ人だった。
左の二人組はオランダ人だったがサッカーは好きか?と聞いたら大好きだ!と言っていたので、ロッベン!スナイデル!ファンニステルローイ!ベルカンプ!とオランダ代表を言ってみたら大笑いしていたな。
天気も良く風が気持ちいい。ブログを書いたり、地球の歩き方を熟読したり、音楽を聴いたり、見たことのない景色をみながら意外と約5時間は飽きなかった。
途中、陸におり休憩もあった。外国人同士少し交流もしていたが、ニコンのキャメラを持っていたのでメイドインジャパン!しか話せなかった。やはり帰国後に英会話を習おうw
衝撃的だったのは便座だ。私はここに座ることができない。
ここでビザ申請書を渡される。カンボジア入国にはビザが必要だからだ。書き方はガイド本に記載しているが完全ではないのでGoogle翻訳しながら書いた。
ビザ申請書と入国手続きは船の人が34$で代行してくれた。あとは提出するだけだ。
気持ちいいなーもうここはカンボジアなのかー
そしてまた船に乗り込み数時間、首都プノンペンが見えてきた!
グッドラック!と皆とお別れし、私はひとまず近くで昼食をとることにした。メコン川沿いのテラスのあるレストランだ。カンボジアビールで乾杯!
カンボジアっぽいランチを頼んでみた。しかし一年中テラス席が使用できるというのはかなり良い。もちろん日本の四季も素晴らしいが。
プノンペンを散策したが、町並みはベトナムとあまり変わらない気がするがホーチミンのほうが都市的だ。あとプノンペンのほうが人が少ない。
ただまだまだ整備中のところが多い。そしてベトナムよりホコリっぽいというか砂っぽい空気だ。もうずっと咳が止まらない。
今日のホテル1泊13$。エアコン、シャワー、Wi-Fi完備。
このバスタオル、センスいいw
夜はプノンペンに乾杯!カンボジアビールは1杯0.75$だ。外国人観光客が多い。
ただカンボジアは物乞いや物売りが多い。テラスにいると子供までもがhello!とやってくる。この子はウェットティッシュを買わない?と言ってきた。
中には3歳未満のすっぽんぽんの子供を抱っこした物乞いもいたり、両腕・片足が無い人が車椅子を片足一本でこぎながら物乞いをされたりもした。
ただこの片足一本しかない人は翌日の朝も出くわしたが、きちんときれいな服に着替えられていた。完全なる貧困といえるのか、ビジネスとしてやっている側面も否定はできないかもしれない。
色々と考えさせられることが多いが、カンボジアの旅が始まった。明日はプノンペンを観光しよう。
船 25$
入国ビザ手続 34$
コーヒー 1$
昼食 15$
ホテル 12$
ジュース 1$
酒 1.5$
水とコーヒー 1.4$
合計 90.9$ (1$=約122円)
日本円 約11090円
累計 約92236円