こんにちわ香取です。
今日はちょっと虎ノ門に用事があるので、早めにきて虎ノ門ヒルズでブレックファーストしておりました。今はティータイム。
いやーいい気分ですね~
ここでブログを書いています。
今日は土曜日なのか人があまりいません。
虎ノ門ヒルズは世界最高スペックの施設を備えた新たな東京のランドマークと謳っていますが、はっきり言えば一般人は高いご飯を食べること以外は特にやることがありませんw
ただ虎ノ門ヒルズで働くビジネスパーソンには少し憧れますねwとはいえ、前職の東京駅でのビジネスパーソンになってみたものの大企業は私にはあまり合わないようでしたw
人によるでしょうが大企業の会社員は色々と大変ですねwお気持ちがわかりましたw
虎ノ門ヒルズに入っている企業は大手ばかりです。例えばウォルトディズニー、アサツーディケイ、西松建設などなど。
私も15年後ここに入居する予定ですw
しかしながら虎ノ門コーヒーを買いましたがいちいちオシャレちっくです
1杯450円。ちょい高ですよね?
カフェではなく売店です。
私はコーヒーが好きで毎日飲みますが、言うほどこだわりはありませんwなんとなく酸味がない方が好きなぐらいですが、もしも虎ノ門ヒルズのビジネスパーソンだったら間違いなくコンビニのコーヒーを毎日飲みますw
コンビニのコーヒーも普通においしいし何より100円で安い。
同じのようなものであれば安いほうを買うのが多数の消費者の心理である。
しかしもしからしたらこだわりのプロの珈琲屋さんからしたら、コンビニのコーヒーを好んで飲んでる客はコーヒーの味を分かってないとか思っている人もいるかもしれない。
このあたりって様々な業種でも、激安店を忌避するきらいがあるようにも思います。
まぁ私も過去に低価格サロンをそう思っていた時もありましたよw
しかし本当はできることなら毎日でもオシャレなカフェでこだわりのコーヒーを飲みたい。だけど高いから毎日なんて無理だし結局、同じような安いものを飲んでいるうちに、そこそこのモノ・サービスで満足してしまうのがデフレの恐ろしさである。
虎ノ門コーヒーとコンビニのコーヒーを飲み比べして分かる人がどれほどいるのか?よほどのコーヒーマニアぐらいではないだろうか?
よくモノ・サービスが世の中に溢れているから人々はモノが欲しくないんだとも言われるが、確かにそれもあるが根本的な問題がある。
購買意欲があっても購買能力がなければ買いたくても買えない。または買い控えてしまう。
購買能力とはすなわち「所得」であるが、それでも安くても最低限の質・サービスを受けられてしまう日本はすごい。
しかしながらそれによりデフレが深刻化しやすいゆえんなのだろう。
ただデフレが解消されない限り人々の所得が上昇することはないだろう。
そんなようなことを考えながらコーヒー飲んでいる土曜日であったw