こんにちわ。
最近ダイエット中の香取です。
ここ6年以上、私は食費を一切削ることをしませんでした。というのも基本的にモノを買わないので全て食費に回していましたw
独身なので可処分所得は高めとなりますw
そこで今回、起業するための資金を食い潰すわけにはいかないため食費を大幅に節約しており同時にダイエットをしていますw
さて、この可処分所得ですが地方は賃金が安いけどその他費用も都心に比べ安いので、実質的には可処分所得は地方にいようが都心にいようがあまり変わらないと思います。
しかしながら地方創生がブームみたいになっているが、若者を地方へ誘致!という傾向もあるが、だいたい例により「精神的豊かさ」だけを提唱される傾向がある。
もちろん地方には都心に比べ、ヒトやココロ、時間などの「ゆとり」や「豊かさ」があることは言うまでもないし大変魅力的である。
ただ現実として薄給の仕事を勧められて最低限の田舎生活で「精神的豊かさ」だけを提唱されても多くの若者は田舎に永住したくない。
それなら都心のほうが、モノやサービス、インフラなどの「物質的豊かさ」があるし、可処分所得に大差ないとしたら若い時期こそ都心のほうが単純に楽しく充実する。
そして都心より少しだけ離れたところに住むことにより可処分所得を高められ「ゆとり」ある生活もできる。
そもそも若者を田舎に送り込むだけでは、疲弊した地域にわざわざ競争相手をご提供してしまうことになり、需要や所得、雇用を奪ってしまう形ともなり得る。
もちろん消滅可能性都市や後継者問題などもあるが、小手先だけのヒトをただ送り込むだけではなく、カネを送り込むほうがよっぽど地方創生ができると考えている。
なにもカネを渡せ!とかいう低レベルな話ではなく、地方でカネを使う仕組みを創ることが重要であります。
地方が人口そのままで消費や投資が活発になったらどうなるでしょう?嫌でもカネが集まりヒトも勝手に集まるでしょう。
露骨に言えば世の中はカネである。
しかし同時にそのカネは必ず誰かの所得になる。
そして経世済民により豊かさを感じられることによりこの「経済的豊かさ」こそ、安定や未来があるし、綺麗事ばかり提唱されても豊かになんかなれない。
世の中お金だけじゃない!と言う人ほど、自分らのために貯金をしてる人が多い。
ヒトのためにカネを使って嫌な思いをする人はいないでしょう?
地方での所得が上がれば勝手に豊かになれるし、そうなれば都心よりも魅力的になる。
綺麗事を言うのであれば、田舎に旅行へ行きそこでガンガンお金を消費してくれるほうがよっぽど地域を活性化できる。
しかしながら長いデフレ不況により国民の総所得が減少してしまったおかげで、人々は自分のことだけで精一杯であり他人のためにカネを使う余裕なんてない。
ではどうしたらいいのか答えは簡単でデフレ脱却である。
本来であれば政府がやるべきことであるが例により財政ガーと言っているが、現在の日本には財政問題なんてないに等しい。
デフレ脱却とインターネットを使い地方に需要とカネを集める仕組みをつくる!これが理想的な地方創生だと考えています。