おはようございます香取です。
土日はアクセス数が著しく低下します。
あんまり堅い話ばかりもアクセス数も低下します。
ちょっとくだらないほうがアクセスが上がりますw
でも面白いブログや面白い人はたくさんいるから、私はデフレやら経済について経験則も踏まえて、分かりやすく一緒に考えたいなと思っています。
普段、友達と話すときもデフレやら経済について話しません。
あっでもたまーにそのような趣旨のことをカジュアルに交ぜますw
この間、池袋の超激安居酒屋に行ってあまりにも激安すぎたので店員の女の子に、
デフレですね~
っていったら、はぁ?って感じでしたw
GUのデニムパンツを買って安くて喜んでいた元婚約者にも、お前はデフレでトゥギャザーだなwと言ったりしていたw
そんな元婚約者は荷物をまとめて出て行ったw
その話はまた今度w
安いものを買うのを否定しているんではなくて私なりに調査しているのです。
実際に私もデフレでトゥギャザーしています。
ただ大多数の人は安さの秘密とか、安さの背景とか、デフレとか、いちいち気にしていないのです。
デフレって自然現象じゃないんです。
きちんとしたプロセスを踏めば調整は可能なのです。
ただ、皆が稼げるなら安いほうがいいに決まってる。
所得が下がらないならデフレでOKです。
しかしデフレは過当競争により価格破壊が起こり、市場規模が縮小し、GDPの三面等価の原則により同時に国民の所得が減ってしまう。
そしてさらにデフレが深刻化すると、物価の下落以上のペースで国民の所得が減ってしまいます。
デフレが始まってきた98年以降、所得は下がり続けている。
2010年の物価指数は、95年と比較するとマイナス3.3%のようです。
それに対し平均給与はそれ以上のペースで減り続けており、
2010年の平均給与は、95年と比較するとマイナス9.8%です!
日本のデフレが続き物価は下がり続けてきました。
しかし平均給与の方はその3倍近いペースで減少していたのです。
これがデフレの真の恐怖です!
現在は以前よりデフレ脱却への希望が持てていますが、我々庶民派はまったく実感はありません。
デフレでモノの価値が下がり、カネの価値が上がり、所得の上昇が見えなくなると、将来に不安を抱くようになり、多くの人はお金を大事に残そうとする。
事業譲渡により手にした資金を将来のために残そうとするデフレ派と、
事業譲渡により手にした資金を将来のために全額投資するインフレ派。
現在、世界規模でデフレ派とインフレ派が議論となっています。
議論の結果、今年3月の挙式をキャンセルし、インフレ派に軍配が上がり、デフレ派は荷物をまとめて出て行ってしまいましたw
今後ともよろしくお願いしますw