香取正博のブログ

東京から岩手に移住して起業した香取正博のブログです

香取 正博のブログ

ビジネスに役立つ!?国民の年収を分析してみた!

こんにちわ香取です!

今は大阪梅田にいます!
台風で帰れなかったらどうしましょう(゚-゚)


さて、最近は起業に向け様々な分析や調査をしています。
来週は大事なプレゼンもあるのでパワポで資料をつくっています。


ファーストターゲットをとことん絞り込みをかけようとまずは年収ベースで仮説をたてています。


皆さんはすでにご承知のとおりかもしれませんが、最新版ですので改めて共有できればと思います!



現在の労働人口は約6400万人だそうです。そして年収ベースで4つカテゴリーにわけてみました。

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一番下が多数派といえますね!

ここは年収300万円以下なのです。
過去のエントリーでも取り上げましたが、デフレにより年々増加傾向です。



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なんと労働人口における約41%が年収300万円以下です。人数にして約2626万人!

私もアシスタントの時など数年は年収300万円以下でした。

給料は手取りで16万円くらい。

週6で牛丼を食べていた時代です。

食費を削って洋服を買っていました。
貯金なんてできませんでしたw

金ないのでヴィトンの財布をボロボロになるまで使っていました。

女性をデートに誘うなら東方見聞録をよく利用していた時代ですw



はい次いきます。



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国税庁調べの最新の国民の平均年収は約414万円といわれています。


平均年収が位置する年収300~500万円ですが約29%しかいません。
約1856万人です。


少ないですねー 平均じゃねーですねー


だって合わせると、

働いてる人の約70%が年収500万円以下ですよ!


これが平均値の罠です!


残りの約30%が平均を吊り上げているのです。


よほど良いモノじゃないと高いものは売れないですね。


デフレになりますよね。


7割ともなればマス市場です。
安くていいモノが売れやすいのでしょう。



さて、年収1000万円以下を見てみましょう。


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年収500~1000万円は約26%です。
約1664万人です。


あなたはここに属していますか?(笑)


多くの女性はここに属している方と結婚したいでしょうw

お気持ちはわかりますw



もっと細かく分析しようと思いましたが、ここのカテゴリーは私の次なる事業のファーストターゲットではないのです。


よくニッチを狙え!という方もいますが、
年収ベースでニッチを狙うならこのカテゴリーでしょうか?


つまり比較的高めのモノ・サービスはいまやニッチ市場なのかもしれません。


多数派は安くていいものを求める。


あっちなみに皇居をジョギングしている半分近くの人は年収700万円という噂もw


さて気になる年収1000万円オーバーを見てみます!


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なんと! 4%です!

256万人!

意外と少ないのですね!

金持ちは少数派のようです。


しかし所得者の上位10%の人が、

国民の総所得のシェアを4割近くを独占しているそうです!


ということは我々90%の所得者で、
総所得の残りの6割を分け合っているということです。


と、ピケティ氏が言っていました!


ピケティ氏をわかりやすく解説してみました




色々と思うことはありますが、

本日はデータをみて冷静に分析してみました(^^)