私は千葉県君津市立君津中学校を卒業したのだが、そういえばこの君津中学校の出身者にはJJサニー千葉がいる。
またの名を千葉真一であるがご存知であろうか?なので千葉氏は私の同校の先輩といえる。ちなみにだがうちの父も私と同じ君津中学校を卒業している。
今日はJJサニー、父ミツヒロについて書きたいわけではなく、そんな君津中学校時代にいた外国人英語教師、パイパー・ジャクソンについて書きたい。
白人男性のパイパー・ジャクソンは確かアメリカ人だったと記憶している。
グッドモーニングエブリワン!
とネイティブな英語で毎度おなじみの挨拶をしていた。
中学時代の拙者にとって、外国人とくにアメリカ人はあまり接したことがなくガイジンサンはとても物珍しかった。
ガイジンサンはディズニーランドぐらいでしか会ったことがない。それに直接的に話をしたことなんてないわけである。
そんなパイパー・ジャクソンであるが、いつも毎日のように漂っている、ジャクソンの体臭がとても気になっていた。
ジャクソンの体臭とは、けっして外国人独特の香りという意味ではない。
しかしながら当時中学生の拙者は、ガイジンサンと接したことがなかったので、ガイジンサンはいつもこんなニオイがするのかと思っていた。
で、どんなニオイかというと雑巾みたいな匂いである。おそらく強烈な半乾きの臭い。それが毎日漂っているからいつの日か私はその臭いを「ジャクソンの臭い」と名付けた。
ポリティカル・コレクトネス?
いや何も「外国人だから」ということではなく、 たまたまジャクソンが、たまたま半乾き臭かっただけだ。
なのでそれ以来、半乾きの臭いがすると私は反射的に思わずジャクソンくさいと言うようになってしまった。
ジャクソンに限らず、日本人でもこの半乾きの臭い、雑巾みたいな臭い、つまりジャクソンくさい人が稀にいる。
私はそういったジャクソンくさい人がいれば、その人の事を心の中でジャクソンと呼んでいる。
今日の久慈市は生憎の雨だが洗濯物はきちんと乾くのだろうか、
あなたはジャクソン?
しかしながらナインオクロックの至高の国産Tシャツは、
30回を超える繰り返しの洗濯後も風合い、寸法変化率、シワ、毛羽立ち、色褪せ、そしてジャクソン臭も大幅に抑えられる洗濯耐久性機能付き。
久慈クオリティの丁寧な縫製による堅牢性から長く新品の優雅な風合いを楽しめる。
パイパー・ジャクソンにナイクロのTシャツを差し上げたいと思う今日この頃であった。