香取正博のブログ

東京から岩手に移住して起業した香取正博のブログです

香取 正博のブログ

クラファン中、共感してもらいたい時は無難に「良い顔」をしてしまった件

 

ここ最近はクラウドファンディングネタとなってしまった。無事に終了し集計をとったり、工場やパタンナーと相談したり、発注をかけたりお陰様で忙しくなってきた。

Tシャツの種類、 記入漏れの方に直接メールしたのでご確認よろしくお願いいたします!

 

あと待望のロンTもありますのでこちらもよろしくです!ウェブサイトもほんとは作り直す予定なのだがちょっと手が回らない状態である。 ブログだってあまり時間を割けなくなりそうだ。

 

さて、クラウドファンディング開催中にちょっと感じてしまったのだが、開催中はなるべく「負」の部分を出さないほうがいいかなと少し考えてしまった。

つまり優等生的な感じでいたほうが吉ということである。 少なくとも資金を集めるクラウドファンディングであるから、あまり変な奴感を出すと信頼性がなくなるのではないかと、

現に10月のブログなどの投稿をみると何だか無難な内容とも思えてならない。かといって愚痴や文句を言いたいわけではないのだが、批判的な言動は無難に避けていた傾向があった。

 

例えば、 ファクトリエというニッポンノモノヅクリガーの権化ともいえる偽善ブランドがあるのだが、ブログでひとつ物申そうと考えていたが、なんだかおいらのイメージが悪くなりそうなのでやめたw

 

もうひとつ、

 

例えば、外野から見て気持ち悪いコミュニティに属さなくたって思いや情熱は伝わり、教祖的な指導者がいなくたって共感してくれる人は集まってくれる。しかもその集まる人はコミュニティに属してないからクリーンでフェアな良好な関係性が築ける!あなたのそのコミュニティは大丈夫?

なんてことも書こうとしたが、なんだかおいらのイメージが悪くなりそうなのでやめたw

 

それにより「くじT」に共感してくれなそうな人が増えてしまうかもと考えた。なるべく敵は作らない方がいいんじゃないかと。なんてことを考えてしまった。

 

さらに、もしも批判的なことばかり表現していたとしたら、くじTに協力してくれた人も間接的にでも「なんであんな人に共感するの?」なんて第三者に思われかねない。これはお下劣な下ネタ三昧にもいえる。

ということもあり、なるべく無難に、なるべく共感を呼べるような表現をしていたと率直に感じたのである。

 

しかしながら必ずしも批判=嫌いではない。

それと批判と誹謗中傷を混同している人もいるがこれらは全く別物である。

 良い所、悪い所をはっきり見分け、評価・判定すること。これを「批判」という。

 

わかりやすくいえば親兄弟には本音で批判して喧嘩もするだろう。

それに切っても切れない関係性もある。

関係性があるのに、良い所、悪い所を言えない、言いづらいものはどうかと考える。関係性といいながら変な上下関係性なんて御免である。もちろん年齢的な敬意はあって然るべきだが。

余談ではあるが、私は2日以上も母親と一緒に居ればいまだにうるせークソBBA!といってしまう。1日が限界である。

 

だからこそ、普段から当たり障りのないことばかり表現する人、無難で真面目な建前だけの表現をする人に対しては、私はもっと本音を垣間見たい。今度飲みにいこうよw絶対あんた面白いよ!w

 

とはいえ立場上、様々な事情もあるのだろう。今回のクラウドファンディングにおいてその建前とやらを感じてしまったよ、

達成するためには敵はつくらないほうがいいと「良い顔」をしてしまった。

 

しかしながらたとえ建前があってもオープンにしてたほうがよほど人間らしくて私は好きだ。そのしがらみがない私は最高に楽しい。

 

クラウドファンディング成功!

ヒャッホゥー\(゚∀゚)/