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9o'clock香取正博のブログ

ナインオクロックは国産無地Tシャツブランド! 生産・販売を「縫製の街」である岩手県久慈市を拠点におこなっています。岩手に愛犬と移住しました。メディア掲載多数!あとデフレ脱却を熱望しています。

9年前に、ビジネスプランを応募してみたらとある雑誌に掲載されてしまった話

どうも香取です。

さて、昨日のブログの続きであるが、かつて講談社が発行していた「KING」という雑誌で「ビジネスプラン」を募集し、とある社長が審査し、うまくいけば出資するという企画があった。

 

その社長はというと、サイバーエージェントの藤田晋社長であった。

藤田社長の過去ブログにこの企画について書かれていたので勝手にリンクしてしまおうw

 

 

 詳しい募集・企画内容は上記リンク先を見ていただければわかると思うが、応募における細かな必要項目は長くなるので割愛する。ただビジネスプランは昨日のブログに書いたとおりである。

過去の雑誌の切り抜きが残っていたので貼っておこうw  

 

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2007年1月くらいだったかな、編集者から電話がきて、顔と名前は出していいかと聞かれたが、当時はこっぱずかしくてNGにしてしまったw今思えばどうでもよかったのだがw

 

それと「座右の銘」をたまに問われることもあるが、浅学である私は実のところ「座右の銘」というものがない。 

ことわざもあまりよく知らないので、当時の彼女に聞いた「座右の銘」を書いてしまったよ。それと当時、勤めていた職場に「みつを」の額縁が飾られていたのをそのまま書いてしまったと記憶している。

 

座右の銘か…

「乗るしかない、このビッグウェーブに!」

とでもしておこうか。

 

さて、昨日のビジネスプランを藤田社長はどのようにご評価いただけたのか、日高副社長もゲストとして審査いただけたので、以下、LINE形式でお伝えしてみたい。

顔写真 

 
左・藤田社長
 
顔がいいですね

 

右・日高副社長
 
右と左が違う!

 

この髪型かっこいい

 

えっ???

 

座右の銘 

 
座右の銘から、純粋で一生懸命さが伝わりますね

 

"byみつを"の雰囲気がいいですね(笑)

 

きっかけ 

 

身近な存在である父親の経歴を知り尊敬して、起業を考えたわけですね。Kさんとしては、少なくとも年商9億は目指せると思っているわけなので、そういうことはいいですよね

 

資本金

 

5年間も貯金をして事業を始めると、事業としての感覚がもてなくなる可能性が出てきます。5年の思い入れが強くなり、会社としての決断力ができなくなる

 

ただ、美容師で70万円の貯金はすごいですよ

 

自分で貯めた資金での起業は、自分だけの有限責任ですよね。責任感が生まれづらいというか・・・借入したり、投資家を集めたりして、しっかりプレゼンテーションしたほうが責任感も生まれる。自己資金だけだと歯車が狂いがち

 

ビジネスプラン

 

今の仕事の延長線上で考えているのはいいですね。全く違うことを言う人は、現実逃避が垣間見られる。今の仕事に息詰まっていて、違う事業が簡単に見えるという錯覚に陥っていることがありますから

 

セルフビューティールーム(笑)は、女性の感覚なので分からないなぁ。どうなんでしょう?

 

履歴書によると、駅内で展開するということですよね。かなり大きなハードルになりますね

 

そこに固執する必要はないけど、駅はまず無理でしょう

 

休日のデパートのお手洗い、とくに綺麗で広いところは女性で混雑していることも多そうで、お金を払う必要もなさそう・・・お金を払ってまで、メイクやヘアを直す場所を確保するのはやっぱり現実的ではない?

 

よっぽど気合の入った日ではない限り(笑)

 

心意気はいいですよね。昔から大きな変化がない美容の世界、身動きが取れないところで新しい発想が出てくるのはいいと思います。美容型の新しい施設が出てくるのはいいのですが・・・

 

ヴィジョン

 

”一店舗に莫大な利益は求めない”は、細かいところまで考えているなと思います

 

地に足が着いている

 

美容師として仕事しているからこそ、店舗当たりの収益性も見えるのでしょう

 

美容室で仕事をしながら、経営的な視点に立って見ているのは見所ありますね。ただ、やっぱりビジネスプランが・・・。コンビニや漫画喫茶は、最初のコンセプトを聞いた時から流行りそうだなと思ったんですが、そこまで惹かれるものがないというか

 

女性の美や、美容室に関係する新しいアイデアなど、もう2つ3つ具体的な工夫が欲しいですね。美容師なので、周りの女性にいろいろな意見を聞いてみるのもいい。ご自身の中で温めているアイデアだと思いますが、ここからもう少し発展させてみたらどうでしょうか

 

ビジネスプランがもう一歩だったので、今回の採点は28点。今後の3~4年の過ごし方が大事になると思います。アドバイスするとすれば、自分の貯金で起業することはあまり良い選択ではないということですね

 

惜しい、残念ながら28点・・・。しかし望みを捨てたわけじゃない!頑張れ!ナイスガイ!

 

 

 HIDAKA'S POINT 

 

・周りの意見を取り入れたプランを!

・地道な経歴は好感度↑

・アイデアを吐き出すことで前進する!

 

 FUJITA'S POINT 

 

・自己貯蓄での起業は責任感と決断力を欠く!

・現実逃避→起業は問題外!

・履歴書の顔写真は意外と大事!   

 

まとめ

 

起業へのヒントがいくつも隠されている本企画。今回の審査でも、そのことが浮き彫りになった。特に、過去の経歴や現職と、起業後の事業内容との関係性だ。

藤田氏からも指摘があったように、経験のない職種に着手することの難しさ、それは否めない事実。

夢や希望も大事だが、経験のないことを事業プランに掲げてしまうと妄想だけになってしまう可能性も。

藤田氏も学生時代のアルバイト、インターンシップの経験が、後の起業時に活かされているのは言うまでもない。現状の自分を、今一度再認識せよ!

 

 

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元手は金じゃない。

君の志、会話力、営業力、発想力、相棒、

そして情熱だ!

起こすアクションの力になる

 

 

かれこれ9年前か、当時の私にとってとても良い経験となったしおもしろかった。ありがとうございました。

 

しかしこれを本当に理解したのは、わりと最近であったような気がするのであった。

 

元手は金ではなく、情熱だろう。