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9o'clock香取正博のブログ

ナインオクロックは国産無地Tシャツブランド! 生産・販売を「縫製の街」である岩手県久慈市を拠点におこなっています。岩手に愛犬と移住しました。メディア掲載多数!あとデフレ脱却を熱望しています。

ブライダルフェアという心理戦

昨日のブログでは少し偏屈な視点で敢えて書いてみたが、予め予算を共有しておいたほうが合理的に物事が進むケースももちろんある。良心により親身に相談に乗ってくれる方も多いことは言うまでもない。

 
なにもなるべく安く安くしてほしいわけではないが、そういった手法を何気なく使ってくる人もいるというわけである。
 
そこで直感的になんだか心地良さがない人には私は依頼したりお願いなんてしたくない。
 
 
以前、結婚式場を予約する時に大変不快な思いをしたことがある。ブライダルフェアなるものを3箇所行ったが、中には無理矢理にでも当日予約をさせようという魂胆がみえみえであった。
 
 
未婚者の方や、これからもしもブライダルフェアに行く予定があるのなら、きゃつらの営業手法をここで共有しておきたい。(念の為、一部の式場であることを断っておく)

 

まずは予約したブライダルフェアへ向かい、最初にこちらの希望の日取りを聞かれることになる。その希望の日取りは大体が土日であることが多いだろう。
 
ここで必ずプランナーはこう言ってくる。「このあたりの日や時期は人気なので予約が難しいかもしれない」と、
 
もしかしたら予約が取れないかもしれないと匂わせてくるのだ。これが後々とても有効的になってくる。
 
ここですぐには日程の相談はしてくれない。
 
まずは1時間ほど見学などをし、いよいよ結婚式!と我々の気分をじわじわと高揚させてくるのだ。
 
そしてプランナーと一緒に見学しながら歓談し、何気なくおおよその予算を聞き出されることとなる。
 
この見学中の注意点として、料金や予算を逆質問しても無駄である。なんだかんだ濁され、ここでは絶対に教えてくれない。
 
 
そして不愉快と感じたことがひとつ、職業は何をしているのか聞かれ、あからさまな演技から職業を一発で当てられた。恐らくきゃつらは、事前予約した顧客の名前をググっていたに違いないだろう。
 
もちろん確証はないが、黒髪でとくにオサレでもない全身ファーストリテーリングの私の職業を一発で当てるなど中々の確率である。
 
そこで客のスペックを事前に調べておき、おおよその予算を聞き出すという営業手法をはかってくるのだ。こ、これは被害妄想かw
 
 
ここでのポイントとして、客のスペックとおおよその予算が分かれば、大安の土曜日を勧めるかどうか区別ができるというわけだ。
 
出席者の人数なども見学中に聞き出し、概算からガッツリ予算の取れる客を大安の土曜日に勧めたほうが利益が上がるからである。
 
なにも価格帯の上がる大安の土曜日に、出席者が少なく予算の取れない新婚に予約はさせたくないだろう。友達がいないので出席者が少ないからな!
 
余談だが、私は結婚式を呼ぶ人がどう頑張っても25名にも届かなかった。反対に元婚約者は50名オーバーというからダブルスコアであった。まぁ全く気にもしていないがな!
 
 
さてここでさらなる手法として、仏滅は嫌か?と聞かれる。私はとくに仏滅や大安にこだわりがないので、そこまでは気にしないと答えた。
 
しかしそれを言ってしまうと終わりである。なぜならば出席者が少ない予算の取れない新婚は、予約の入りずらい仏滅の日にマッチングされる可能性が高まるからだ。
 
ブライダルフェアではそのような心理戦を繰り広げながら見学しなければならない。

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コース料理も試食できるがフォアグラの味なんて覚えてもいない。
 
 
見学が終わると、日取りと見積もりを確認してくるといい15分以上待たされる。「人気の時期は予約が難しい」と匂わされているので不安と期待を抱きながら待たなければならない。
 
プランナーが戻ってくると、なんと!希望の月が奇跡的に空いてました!と提示される。
 
そして私の予想通りに仏滅の土曜日であった。これこそまさに茶番である。
 
 
第二候補ももちろん提示してくれるが、予約状況を全て公開してくれるわけではない。もしも先ほど仏滅は絶対嫌だといっておいたなら、その前後の週を提示してきた可能性も無きにしもあらずだ。
 
現に私は、事情により日取りを変更したが、あの時に空いていないと言われた日にすんなりと変更することができた。ちょうどキャンセルが入ったなどといくらでもいえるわけである。
 
埋めにくい日をプランナーとしては是が非でも早めに埋めたいのだろうが、さすがの私も敢えて仏滅を選びたくはない。
 
そして希望月はもうここしか空いていないと言われてしまえば、気に入ってしまった式場なら苦渋にも受け入れてしまうことだろう。
 
 
そしてなによりも気になるのは当日割引だ。
今日、今すぐ予約すれば当日割引で数十万円割引するだなんていわれる。
 
ただこんなものは初めにおおよその予算を聞いての見積金額から、割引具合をどうにでも調整できるのである。
 
 
そもそも式場では、時期や日取りでおおよその価格はすでに決まっているのではないか?
 
当日割引と仏滅割引、ふざけたガチャポン割引などもあったが、これらは名目はそれぞれの割引だが、割引額はどこへ当てるかは状況次第、つまりはきゃつらのさじ加減なのだ。
 
もちろん出席人数やオプションで左右はされるが、見積金額の+100万円以上とこちらも分かりきっているし、そのような心理戦ともいえる駆け引きがえらく面倒であった。
 
 
結局、当日予約はしなかったが2週間後に、いま予約すれば2泊3日の沖縄旅行プレゼント!という再案内が届いた。
 
 
ブライダルフェアは当日予約をゴリ押ししてくるので注意したほうがいい。そして当日割引なんて、さじ加減でいくらでも適用してくるので別の日でも対して料金は変わらないと考えられる。
 
 
空いている日取りをオープンにし、相談にのってくれたら互いにもっと気持ちよく契約できるのではないかと感じたが、これは私が偏屈な人間だからここまで考えてしまっただけなのだろうかw
 
 
結局キャンセルしてしまったしなw