9o'clock香取正博のブログ

ナインオクロックは国産無地Tシャツブランド! 生産・販売を「縫製の街」である岩手県久慈市を拠点におこなっています。岩手に愛犬と移住しました。メディア掲載多数!あとデフレ脱却を熱望しています。

一強を崩せ!?打倒ホットペッパービューティー!?(後編)

おはようございます香取です。
 
打倒ホットペッパー!?は釣りですw
勝てないし勝たなくてもいい。
 
ただ崩せる可能性はあるのでは?と思いますし、今後10年以上も一強であり続けるなんてあり得ないでしょうw
 
あくまで私がイメージしていることをただただ書いているので、ここからさらに広がればいいと思っております。
 
ただ、ホットペッパービューティー以上の同様のコンテンツを作ることは無理だと考えております。
 
では昨日の続きです。

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コンセプトが逆!
 
HPBは基本的に「集客」をメインにしており、これをサロンへ恒久的に効果を感じさせるには、ユーザーの「流動性」を高め続けなければなりません。
 
流動性を高めるために、
リクルートから「あなたにオススメのサロン」「お得なサロン」と毎週メルマガでユーザーへ紹介している。
 
さらにポンパレやじゃらん、グルメやファッションサイトと、リクルートポイントを通してリンクさせ、リクルートポイントを定期的に500~1000ポイントプレゼントし使用期限を設けることにより流動性をより高めています。
 
ユーザーのサロン定着化よりも、ユーザーの流動化をすることがビジネスモデルと考えられます。
 
そこでコンセプトを逆に設定するのです。
 
つまりユーザーのサロン定着化をサポートする。
 
抽象的表現になるが「集客」ではなく「来客」をコンセプトにする。
 
そして「価格」で動きやすい流動性の高いユーザーは(前編)で記したターゲット戦略には含まない。
 
 
クラスター分析
 
HPBを拝見しているとサロンの特徴に、
 
カットがオススメのサロン
 
カラーがオススメのサロン
 
トリートメントがオススメのサロンなど
 
サロンが自らたくさんオススメが設定できる仕組みとなっていますが、例えば「カットがオススメのサロン」をクリックしても100件以上出てくるわけである。
 
ひどいことにカット1000円~8000円がごちゃごちゃに出てきており意味のないカテゴリーになっている。
 
そもそもカットやカラーが得意じゃないサロンなんてないだろう。
 
そこで美容サイト側がクラスター分析を行った上でサービスをユーザーへ提供する。
 
どのようにしてクラスター分析をするかは、供給過多のサロンを分析するのは並大抵ではないが、
 
そこで本物の美容師の力が必要となる。そして(前編)で記したニッチ市場を対象にすれば比較的簡単に分析できると考えています。
 
このニッチ市場を取り込み、技術・サービスの水準が一定以上のサロンから、本物の「カットがオススメのサロン」を選ぶことにより乱立を防ぐ。
 
そしてここからユーザーの動向が分析できれば、クラスター分析がより確実な情報となりサービスを提供できれば、ユーザーから「来客」することによりサロン定着化へ繋がるのではないかと考えています。
 
 
ステータス性のあるサイトづくり
 
ニッチ市場を取り込み、ユーザーのターゲットを絞り込み、さらにクラスター分析の裏付けから、ワンランク上のサロンを集約したサイトづくりを目指す。
 
ユーザーのターゲット層も比較的美意識が高いはずなので、サイトづくりも圧倒的にオシャレにする。(ここでいうオシャレ感は言葉では表現しにくいw)
 
HPBのもう一つの弱点はサイトが「ちょいダサ」である。恐らく万人受けなのでしょう。
 
そうなれば美容師やサロンにとっても掲載することがステータスとなる。
 
さらに何かしらの付加価値や革新的サービスがあれば理想的です。このあたりはどこか異業種と協賛できればなおさら良いと考えています。
 
 
予約システムはいらない
 
自社で導入していた予約POSシステムと、HPBのサロンボード、その他中堅サイトといくつかの予約システムをチェックしないといけないのはサロンにとって煩雑となりとても面倒なのです。
 
結局HPBが効果が高いからHPBのみ掲載するサロンが多いということでしょう。
 
これらを一元管理できるサービスを提供する企業もあります。このあたりはカリスマ美容師の木村直人さんがご紹介しておりました。
 
 
個人的には今後、集客サイトからの予約システムはいらないと考えております。
 
そもそも前述したとおりのコンセプトでいくのであれば尚更です。
 
そして過去エントリーの「美容師の人手不足問題」とやらもしばらく解決しないと考えているので、もともと雇用の流動性が高い美容師は、今後はもっと働きやすい給与と雇用環境の良いサロンへ異動する美容師が増えると考えています。
 
そうなればユーザーはサロンへ通うことだけが目的ではなく、ユーザーは担当の美容師のところへ「来客」することが一番の目的となり、すでにそういった流れは数年前から感じています。
 
そしてその美容師とユーザーをターゲットにし、それらをサポートする美容サイトがあればいいなと。
 
そう考えればこれからより人対人になっていき、それを自然と感じとっている美容師は「LINE@」などで独自に予約管理をしています。
 
そして独自に予約管理できる人は基本的にデキる美容師なのでこのあたりを取り込めれば、集客サイトではない新しい美容サイトができるのではないかとイメージしています。
 
 
しかしながらHPBは多くのユーザーやサロンにとっても、お得な美容クーポンサイトでありすごく便利であるため、だからこそHPBには勝たなくてもいいのです。
 
 
 
最後は投げっぱなしで恐縮ですが、言葉足らずのところもありこれでもかなり省略して前編・後編を書いてみましたw
 
 
なにかしらのキッカケになっていただければ幸いでございます。